そらマメさん鉄道局・流通局

鉄道旅行・新聞の流通考察・雑談がメイン。

スマートEXのCMに出てくるイコちゃん

 交通系ICカードを改札代わりに使えるスマートEXのCMで、JR西日本側における一般的な交通系ICカードICOCAに指定されていることから、例のイコちゃんが登場している。

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家でもスマート(スマート★)


【<公式>JR西日本】スマートEX「家でも会社でも」篇

 2020年度ダイヤ改正版のスマートEX for JR西日本のCMでは、イコちゃんが新幹線予約をして改札・乗車をする内容になっており、それに合わせてスマートEXのうたを歌っている。はて?やたらと若くてイケメンっぽいけど、これ誰なんやろう?

 そう思って調べたら、声優の梶裕貴さんが担当していることが判明進撃の巨人」の主役であるエレン・イェーガー役や、「マギ」のアリババ・サルージャ役などで知られる。Twitter上で確認できたため、間違いない。

 それまでイコちゃんの声いったら、落語家の桂小枝師匠という印象だったため、ココでのイコちゃんは概ね20~30代の青年層向けに作られたモノじゃないか(相当の若返り)?何て思ったりした。

 一方で、紙粘土イコちゃんにおける、ICOCA改札機の使い方CMでは、こどもがナレーションしており、イコちゃんの声は必ずしも若者・年寄りと限定されている訳では無さそうだ。


【<公式>JR西日本】 ICOCA CM

イコの声の歴史(邪推)

  • こども時代(イコ太・イコ美ではない):本当に子供っぽい声
  • 20~30代(スマートEX):イケメン声優で、まるで美男子だとカモノハシが思い込んでいる?
  • 60代~(初期ICOCA):声が枯れ始めたお爺ちゃんの声。完全なイコ・カモノハシ教授になって、次の世代の若僧・小娘(≒仲間由紀恵 or 中条あやみ)に交通系ICカードの使い方を伝授。

(イコちゃん)時系列バラバラやん……

 イコちゃんが登場するCMでも、実際に民放で放送するものと、JR西日本の駅窓口に設置されたモニターなどでスライドショーの形で上映するものとで対応が異なっている。なので、イコちゃんの声というのは、JR西日本が提示したものは「ある特定のイコちゃんの姿」に過ぎず実際のところはICOCA利用者や、イコちゃんぬいぐるみを持っているオーナーさんの意思・判断に委ねられているのが実情なのかもしれないSuicaペンギンの設定などは、Suicaを所有する人ごとに考えを委ねているのと同じ)。

それでも行政は「自粛」を言う?

www.nikkei.com 新型コロナウイルスが東京都内を初めとした各自治体で爆発的感染が起き続けているにも関わらず、未だに政府や知事は「自粛して下さい」としか言わんよね。日本医師会は今すぐ緊急事態宣言を発令しろと強く警告している。

www.huffingtonpost.jp

 邪推やけど、もうまもなくコロナウイルスを治療する病院がパンクしてしまうため、それならばいっそのこと、自粛路線を貫いた方がマシみたいに思っているフシがあるのではないかと考える

 それは憲法上、非常事態宣言という項目が無いため、迂闊にロックダウンを行えば国民の自由と権利が阻害される問題を孕んでいるから。つまり、紛争・人災・未知のウイルスに対する防衛策の視点から見た国民の保護という概念がないため、現段階ではいくら「公益の福利が大事」と叫ばれようが、どうしても「個人の自由と権利」を優先せざるを得なくなる。

 ということは、これを逆手に取って、「国民の皆さん、とにかく自粛して下さい。もしも都市閉鎖を実施となれば、経済活動に極めて深刻なダメージを受けてしまいます。そのため、各自の判断で新型ウイルスに対する予防を徹底し、万が一感染の疑惑があったとしても、軽傷の範囲であれば自宅待機などで、出来るだけ感染拡大をしないように心掛けるよう、日本政府・各都道府県から、国民の皆さまへ強く要請を致します」と、どこか気が抜けたかのような発言を行い、事実上、行政はノータッチとして爆発的感染を容認する方向になるんじゃないの?

 ホントにそうなら無政府状態そのもの。まずは新型ウイルスで苦しみ、どうにか生き残れても、今度は経済が破綻して世界的に大混乱した状況下で生きていかないといけない、人類史上経験したことのない超・サバイバルゲームに無条件参加という運命を辿ることになる。

 上述の話が邪推で終わり、国民保護路線に走ることを切実に願いたいが、どうしても邪推にも一理ある展開になりそうで、ワイはフツーに恐い。やはり「賢く怖がり、賢く感染する」しか手段がないのだろうか?

【自粛の意味】 自分から進んで、行いや態度を慎むこと。

志村けん

www.sankei.com

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さよなら、志村さん。

 新型コロナウイルス感染で重傷化し、危篤状態になっていたことから、楽観視しなかった。スマートフォンのニュースアプリで第一報が入った時、悲しさと同時に「やっぱりか……」と、諦めの境地という二重苦を味わった。

 改めてご冥福をお祈りいたします。天国にいるいかりや長介さんと一緒に、二人で幸せそうにコントが出来たらいいかな……。

 ちなみに作者が一番モノマネしてたのは、やっぱし「変なおじさん」ダンスでした。。

 

 著名人の死亡に伴い、新型コロナウイルスに対する警戒感が、より一層緊迫したモノになるのではないか。東京都内で爆発的な感染が今後も続く見通しであるため、経済を犠牲にしてでも都民・国民の命を守る緊急事態宣言の発動も、もうまもなくだろう。悠長に「自粛」といって野放しにせず、現金給付や中小企業に対する補助・猶予措置を強化した上で、国民の外出禁止令発動で、これ以上の感染拡大防止を真剣に考えて戴きたい。

 「個人の自由」と「公共の福利」を考えた場合、今はどちらに天秤をかけるべきかは、ある程度想像が付くはず。

商品券(謎笑)を見てて思うこと

 早い話、金持ちも含めて国民全員に一律10万円給付した後、後で金持ちから相応の取得税を課す(低所得者は非課税と見なす)という、至ってシンプルな発想でエエ話。それやのに、最初の地点で所得状況を調べたり、商品券をバラ撒いたり、いつ給付するかはその時のノリで決めたり、みたいなことをする地点で、単に国民のカネで遊びたい&権力闘争の具材にしたいと思ってるセンセイ方の魂胆がミエミエである。

 どうやら一部を除いて、国会議員の皆さまの多くは、自分の脳内で描いた人間が「国民」と思い込んでいらっしゃるようで、現金給付よりも商品券発行で業界にカネを回せないことの方が国難のようである。売国奴って、別に保守・リベラル関係ないわな(笑)

 そういや、この現金給付で経済の下支えをするべきという見解を示す新聞社、あんまり居ないよね。朝日新聞は「影響の大きい人に給付したがいい」、読売新聞は「商品券の方が効果的では?」と、まさにセンセイ方や財務相に遠慮する社説ばかりなんやけど、何か都合の悪いことでもあるのかね?

www.asahi.comwww.yomiuri.co.jp

 商品券の方が効果的、ということは、この際だから「新聞購読商品券(仮)」でも発行しますか。1枚につき1銘柄/月の購読料を免除、6枚セットでビール券・お米券・やきう観戦チケット(外野席)・テーマパーク入場券のどれかも貰える、みたいだったら、再び新聞の過当競争が始まって新聞の魅力が復活するかもしれませんよ。俺はイヤだぞ(客観)

選抜高校野球、中止だ中止!

 第92回選抜高校野球大会毎日新聞社・日本高校野球連盟主催朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)が、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念し、中止することが決定。新聞報道では史上初の中止だが、第2次世界大戦中にも「中断」と言い回しを変えているだけで中止していたことから、実に半世紀以上ぶりの結果となった。

mainichi.jpmainichi.jp

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2020年3月12日付・毎日新聞朝刊(西部本社14版)・スポーツニッポン(西部9A版)

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選抜中止の記事と、高野連毎日新聞社による社告

 新型コロナウイルスが蔓延している状況下でも、20代以下が感染・病状悪化になる可能性は、現段階では極端に低いことが報告されているが、不特定多数の観戦客がいる状況下では事態悪化が懸念されることから、苦渋の決断として中止に追い込まれた。仮に無観客試合を実施しても、まずは世論の反発が拡大し、それでも強行すれば政府による自粛令発動は回避できないため、この決断は今の地点では正しいと考えた方が良いだろう。

 夏までには終息するという楽観論もあるが、油断できない。多分、夏の甲子園も中止になる可能性が高い。その場合は、朝日新聞社の歴史にまたまた傷を付けてしまうことになるが、人命と「球児たちの汗と涙と感動と叙情的なバトル」を天秤に掛ければ、どちらが今の段階では正しいのかは目に見えている。毎日新聞社はともかく、夏が近づいている朝日新聞社も説明が必要になる。

 出場校は実に賛否分かれているそうだが、毎日と接点の深いスポニチの報道では、

  • 中止にはなったが、出場校は「参戦」とカウント。
  • 初出場校・21世紀枠校に対する救済措置(招待試合・入場行進のみなど)も視野。

 といった案が検討されているという。

政府権限での自粛である以上、"デタラメ" コラムはもう書けない。

 選抜とは話が逸れるが、間接的には政府の要請に伴う自粛・イベント中止令の発動であることから、毎日新聞は今までのように「何でも政府の方針には反対」とは言いづらくなるのは確実だろう。かつては読者ウケを狙おうと、こんな記事を書いていた。

mainichi.jp

 非常事態宣言であろうが何だろうが、それとリンクして陰謀論を唱えるのは、娯楽のスポニチとか東スポならともかく、的確に行政からの伝達を行わう責務を果たすべき一般紙がこの有様では、一部の識者が「政府を批判しておきながら、一方で自社イベント中止、所詮は口だけじゃないか(笑」とツッコミが入るのは避けられない。

 主義主張も結構な話だが、まずは深刻な読者離れの本質を冷静に分析する必要性もあるのではないか。そう申しておく。(客観)

危うい東京オリンピック中止の現実味

www.sentaku.co.jp

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中止だ中止!

 世界中で新型肺炎が猛威を振るい、WHOがパンデミック(感染症の世界的流行)を宣言し、各国が実質的な鎖国令を発動する状況下では、東京オリンピック2020の開催も不可能に近い。選抜ですらコレだから、夏の甲子園も不可能な情勢、他のプロ野球も日程調整どころか、今シーズンの開催も絶望的な事態に追い込まれる(続行しても政府の自粛令発動で身動き取れなくなる)のは避けられないだろう。

 「2020は変わり目の年になる」と、私見ながら勝手に思い込んでいたが、どうやらソレは悪い意味での実現になりそうだ。まもなく世界大恐慌→戦時モード突入というのも、強ち現実味のあるシナリオなのかもしれない。

徳島新聞の購読料見直し

【購読料見直しのポイント】

  • 毎月の購読料は3,400円に変更。
  • これに伴い朝夕刊セット(4,037円)は廃止し、朝刊一本に絞る。購読料見直し前の朝刊のみの価格は3,093円だったため、朝刊のみの契約者は値上げ、逆にセット購読の場合は値下げになる。
  • 一部売りの価格は130円→150円に引き上げる。
  • 戸別宅配を維持するための費用がかさみ、販売店の人件費(壊滅的な配達員不足も背景?)や、新聞印刷に必要なランニングコストの上昇などから、値上げに踏み切る。
  • 週一で発行していた教育向けの別刷りは、5月末で本紙折り込みを取りやめし、県内小中学校の児童生徒に無償配布。
  • フリーペーパーは、既存の第1・3木曜日に発行していたものとは別件で、第2・第4木曜日にも発行。
  • 段組構成を現在の15段から12段に変更することで、文字サイズをやや拡大化。
徳島新聞社の社告をもとに作成。電子版は配達不能時の補償サービスという観点から、ココでは説明は割愛。

 徳島新聞言ったら、阿波踊りの開催元としてのイメージがあるが、改めて言われてみれば、ココはどんな感じの新聞なのかと普段から気にはなっていた。せっかくなので、近いうちにバックナンバーを取り寄せて、ゆっくりと読んでみたいな。

まさにタイムリーな良書だなぁと思った「失敗の本質」

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政府の迷走っぷりは、恐らく、日本人の民族性そのものではないのか?

 新型肺炎を巡って、国会や行政が大慌てで対応し、gdgdな展開で新型ウイルスの感染拡大をワザと行っているようにも見え、政府に完全に失望しつつも「何とか打開策を考えなきゃ」と複雑な思いをしながら、今日一日を過ごした。ここまでゲンナリと来た日は、久々だ。

 多分、ここまでくりゃ敗戦国の末路……ならぬ、無政府状態も待ったなしの状態になってしまうんでしょうな() って感じで傍観するしかないのだが、こういう時こそ読書でも。物凄いタイムリーな話として、「失敗の本質」(中公文庫)は今の新型肺炎騒動と合致し過ぎるのである

「失敗の本質」を当てはめてみた。

diamond.jp

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失敗の本質をもとに、今の新型肺炎騒動を当てはめてみた。

 失敗の本質は、第2次世界大戦で日本軍が敗北に至った経緯を分析する上で、日本軍組織の問題点を客観的に分析・指摘した名著。どう考えても勝てないと分かってるのに、当時の日本軍の空気とノリで戦争に突っ切った結果、逆に事態を深刻化させたという話であり、そこから現代社会において、組織の中で動くことに対する教訓・戒め・アドバイスを示している。

 今回のウイルス騒動も、よーく考えると別に全国一斉休校など、しなくて良かった話。せいぜい学級閉鎖程度に留め、どんなに水際作戦を行っても感染拡大は回避できないため、「個人で出来る最低限の範囲」と「多角的に情報を仕入れ、分析し、専門家のアドバイスも交えながら、適切に指示していれば、今ほどまで大騒ぎになることはなかった」「感染ウイルスのパターンを出来るだけ早期に分析し、適切にワクチン接種を行い、混乱を避ける」といった考えが出てくるはず。

 また、死者の数ではなく、亡くなられた方の殆どが高齢者であるのをみてみると、真っ先に隔離させないと行けないのは、寧ろ年寄りの方であり、健全な子供~成人ならば、ムリのない範囲で経済活動を行えば、便乗倒産や風評被害の拡大も、ここまで大きくならなかったのでは?どうでもいいことやけど、新型肺炎とは別のインフルエンザに関しては、何一つ騒いでない(対策ワクチンがあるため)が、これも並行して考えないと、無邪気な子供までもが別の病気にかかる恐れがある。

 総理を含めた政府も、「分かっちゃいるけどさぁ、でも思うように行かないんだよー」「のし上がってくる部下を、どうやって鎮圧するか」みたいなノリで、国民よりも永田町・霞ヶ関で凄まじい場外乱闘が起きている。どこぞの関ヶ原の戦いですかい。コレも第2章の「失敗の本質」にある「対人関係、人的ネットワーク関係に対する配慮が優先し、失敗の経験から積極的に学び取ろうとする姿勢の欠如」そのものではないだろうか。

日本人の民族性って、何なんだろう?

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みんな分かっちゃいるんだよ。でも……。

 「失敗の本質」の初版から随分と経過したにも関わらず、同じ失敗を何度も遠慮無く繰り返す原因って、何なんだろうかと個人的に考えてみた。単純に「日本人の民族性」と言うのは簡単だが、それでもいくつかの要因はあると考える。

 一つは単に、そもそもそういう本(知的資産)を知らないもあるだろう。「失敗して何が悪いんだ、俺のかってだろ、エッ!」と言うのが今のトップリーダーの考えだとすると悲しくなるが、こうした自分の論理に当てはまる人選だけで物事を進めるのを見ていると、実は日本人は集団主義でも何でも無く、欧米諸国顔負けの「超・個人主義じゃないのか?」すら見えてしまう

 集団主義であるならば、隣国の中国や遠いアメリカのように、バックヤードに凄腕のプロがいて、そこから的確に指示を出すことで軍団戦で対峙していくが、日本はどうかというと「何となく周りがそう動いてるから、自分もそうしよう」という感じか。でも、その「周り」とか「みんな」と言うのは、自分自身が勝手にそう描いた想像が、偶然にも他人と共有することで集団的に動いているように見えるだけだと考える。

 もう一つは「理解できていたとしても、相手の気持ちに遠慮しないと、出世が出来なくなったり、自分の身に何かが起こるのでは?」という、ある種の恐怖心(思いやり・忖度)みたいなのが根にあるからだと思う。トップリーダーとは聞こえは良いが、実際の所は「過去の経験の焼き増し」を行うことで、何となく今の時代の流行に乗っかっているかのような錯覚を覚えるのだろう。

 今の総理も、第1次内閣の時の大失敗があるため、そのコンプレックスを撥ね除けるために、手段を問わずに実績作りを行ってきたとは思うが、組織内の対立が激しくなるにつれ、自分がいつ、「王将」のコマを取られるか分からないという不安から、取りあえず事態を沈静化するために3月中旬までという目標を定めたとは思うが、目に見えない敵相手に何とか乗り切れるとは思えない。

 それを思うと、割と日本人ってのは「災難があった時はお互い様だけど、普段は割とラテン気質」みたいな民族なのかな。

www.huffingtonpost.jp

www.jftc.jp

国難だからこそ……っていうけど

 どっかの登山家が「苦しいときこそ国民全員で辛抱しろ」と発言して話題になっているが、多分、コレは現代の日本人(とりわけ若者あたり)には殆ど響かない。「何言ってるんだよ、自分の命が先に決まってるじゃんw 敗戦国になりたいのか?」とツッコミが入っているが、このことから察するに、日本人は情報収集が下手とは思えない。寧ろ、自分の保身を考えるならば、出来るだけ情報をたくさん仕入れ、精度を分析し、そこから左右の思想を出来るだけ取り除いた上で、次のアクションを考える。

 新型肺炎が猛威を振るって、それ以上に政府に対する不平不満が出ているが、コレをどう解釈するかは人それぞれ。ちなみに私は「そうした意見もあるんだな、でもワイは我が道を行こうか~」程度しか思っておらず、そもそも政府のgdgdっぷりを見ている限り、もうまもなく無政府状態突入やな(ニッコリ)と、生温かく見守っている。一方で、厚生労働省を初めとした公的機関の情報は確実に仕入れつつ、「手洗い良し・うがい良し・消毒良し・三方良し!」を徹底することで、どうにか感染を回避するに徹しているのが現状だ。

 どうせ事態が落ち着いたら「私の責任です、すんましぇん」みたいな感じで撤収するだろうから、今、総理や政府を責めても仕方が無い。それより、千葉市長のこの言葉の方が遙かに大事だと思うんですよ。

 まさにソレ。良いところは良いで評価し、ダメな所はダメと、左右問わずにツッコミを入れる。これが解決への近道だと思うんですよ。

 まあ、そう言っても、分断工作のために擬似的な民族間紛争が長期化するのは、多分、避けられない。見てて疲れるし。それより今は、自分がやり残したことや、どうせならネットとは距離を置いて、読書に専念するなどして自分の中での負担軽減を済ませた方が良さそうですな。

今日、読んだ書籍

ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書)

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日本人はなぜ存在するか (知のトレッキング叢書)

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  • 作者:與那覇 潤
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読んでみたい著書

生産性 誤解と真実

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  • 作者:森川 正之
  • 発売日: 2018/11/16
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感染症の世界史 (角川ソフィア文庫)

感染症の世界史 (角川ソフィア文庫)

  • 作者:石 弘之
  • 発売日: 2018/01/25
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