そらマメさん鉄道局・流通局

ココでは新聞の流通考察・鉄道旅行話などを。

池上彰さんの情報収集術を伝えた方がいい人

 池上彰さんの情報収集術は、時代によって微妙に異なる場面もあるが、大抵は下記の通り。

 

  • 朝起きたら新聞を速読(朝日・読売・毎日・日経・地方紙など合計13~15紙)し、寝る前に熟読して記事をスクラップ化
  • 通勤の途中で東京新聞産経新聞NEWDAYSなどで一部買い
  • 雑誌は紙媒体に尽きる。週刊誌・経済情報誌・月刊オピニオン誌・海外情報誌はくまなく読め。
  • 常にアウトピットを意識した読み方・書き方を心掛けよ。
  • 読書は月に100冊近く購読し、速読で良いからとにかく読め
  • 教養を身につける観点から、三大聖書(旧約聖書新約聖書コーラン)を確実に読み、歴史教科書(日本史A・世界史Aがオススメ)・英検準2級レベルの英語を身につけろ
  • 異業種交流会に積極的に参加しろ
  • インターネットは偏った知識を生み出すため、絶対に利用するべきではない。新聞こそ事実が記されている。

 

 ……こんな超人的なワザを毎日こなせるはずがない。仮にこなしていても、本当にコレで知識が身につくモノなのかは疑問。ましてはパクリ疑惑まで出てくる始末である限り、以前のNHK記者時代であれば、取材の合間を縫って読書を楽しめていただろうけど、今では取りあえずゴーストに書かせる形で過去の実践と今の教養ブームを重ね合わせているだけじゃないかと見ている。

 

 こうした読書術が果たして誰にでも出来るかは個人差にもよるが、少なくとも読書のソレに関しては、若者よりもヒマでしょうがない年寄り相手に言わせた方がいいんじゃないの?特に新聞に関しては、若年者層~今の中年あたりまではスマホで情報収集とか当たり前だし、紙媒体じゃないとダメという考えなど、新聞業界に対する忖度以前に年寄り層相手に身につけさせた方がいい。「若者はネットばかりで偏った情報を真に受けている」など、いったいいつの話をしているんだか。

 

 なぜなら、70を過ぎたオヤジがワイドショーに夢中で、仕込みと分かっていることなのにコメンテーターの感情論を真に受けていっつも怒っている。何だか取り残されたような印象を受けるし、何もかもが危険だ危険だと思考停止しているようにも感じて、可哀想である。テレビも良いけど、読書で賢い知識を身につけた方が「ワイドショーなど、年寄り向けにカモにしているだけの商売道具」だってのがスグに分かるはずなのにね。

 

 但し、年齢層関係なく、読書はしたほうがいい。自分も好きな愛読書を時折開いて、基本的なハウツーや先輩たちの体験談・主義主張から物事を考える時間を作るようにしている。

 

【参考】池上彰さんの購読している新聞・雑誌(時代によって微妙な違いあり)

(新聞)

※=大学・テレビ局・出版社などに出かけるときにNEWDAYSなどで一部買い。クセらしい。海外に出かけたら「記念」として海外メディアの新聞もお買い上げ。

 

(雑誌)

 

 これらの雑誌は、イギリス本家のエコノミストアメリカの外交問題を扱ったフォーリン・アフェアーズ・レポートを除いて、一応、一読している。特に会員制月刊誌は「知らない方がいい(同時にデンパムキだしな)話」が多いため、福岡県立図書館の雑誌棚で。