昨日は即位礼正殿の儀に伴う国民の祝日でしたね。新聞記事とは別に、私は私で満喫きっぷを使って都府楼前駅(令和の里)などへの旅行を行っていた。
即位礼正殿の儀に関する報道は、新聞社ごとに対応が分かれているものの、10月23日付では全ての新聞が即位の礼に関する報道で全て統一されている(天皇陛下・皇后さまの写真は宮内庁提供による)。
私は今回、敢えて産経新聞(西部本部)を購読。理由は単純で、普段から皇室関連の報道に特化しており、保守派相手に商売をする上では最もマニアックに報じるからである。
10月22日当日は一面で即位の礼に関する記事が掲載されており、中面に進むにつれて即位の礼に関する詳細な分析記事・見所をくまなく掲載していた。これは政府御用達と揶揄される読売新聞でもココまで報じることはなく、逆に普段から安倍首相を毛嫌いしている朝日新聞・毎日新聞・東京新聞・共同通信(地方紙)では客観的、あるいは無視・論点すり替えで安倍政権批判をするかのような報道態勢になっており、「即位の礼ぐらいは仲良くしろよ……」と呆れてしまう。
地元紙・西日本新聞は、全て共同通信から送られてきた記事をそのまま掲載している。これは西日本に限らず、隣の佐賀新聞・熊本日日新聞・大分合同新聞・山口新聞・中国新聞もレイアウトが異なる程度で、記事は全く同一である。
令和時代における即位礼正殿の儀、私はスマートフォンで総理官邸から配信された生中継映像をリアルタイムで閲覧。ちょうど、満喫きっぷで新飯塚→博多へ向かう途中、列車内で「天皇陛下のおことば」→「首相寿詞(安倍首相によるお祝いの言葉)」→「万歳三唱(礼砲二十一発発射)」の様子を観ていた。つまり、私の中では「福北ゆたか線=令和」という、謎の紐付けとなってしまった(^^;