そらマメさん鉄道局・流通局

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速道そらか&カモノハシ一家のマイニュース大賞2019 (2)夏の参議院選挙

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こんなのありましたっけ?(仕事柄)

 

 夏の参議院選挙で、自公連立政権が野党相手に勝利を収めたものの、改憲発議に必要な議席数に届かない「過半数超え」になってしまい、国民に改憲を問うかどうかは、ひとまず先送りの状態に。

 

 新聞社ごとに見解や分析は異なるが、共通していることは「おごりの副産物」とは記している。ま、参議院で微妙な結果を収めたところで野党のセンセイ方も問題があるのは言うまでも無いため、「何、茶番やってるんですか、センセイ方は」で終わる。また、普段から政局のことしか伝えない新聞にしてみりゃ、この先の日本の難題を真剣に報じた所は殆ど無く、選挙後に発覚した「桜を見る会」騒動や、森ゆう子議員騒動で発覚した国会対策委員会によるプロレスごっこなどで、安倍政権どころか、与野党問わずに不信感を抱いて、国民が絶望的になるしかない地獄絵図を見させられているのが現実な訳であります……

 

 寧ろ、普段から新聞を配ってる私にしたら「選挙のことなどネット配信すりゃ早い話なのに、何、血眼&目くじらになって、ムリして新聞を遅れて印刷してるんですか」の方が先。もちろん、ソレが仕事ではあるんだけど、慢性的配達員不足でどこの販売店も泣いていると言うのに、ジャーナリズムの追求とか社会の木鐸など色々理由付けて紙の新聞を発行し、印刷時間を異様に遅らせてでも配達にこだわるの、明らかに時代遅れにも程があるとしか思えない。一部の新聞社は、今年から印刷時間の見直しなどで「ムリして後追い報道をしない」という姿勢に変わっていることも踏まえれば、選挙管理委員会からの速報値を載せりゃ早い話じゃんソレ、な訳で。

 

 絶対的な読者数を誇る高齢者相手に忖度した記事を連発し、妄想でお茶を濁して現実と向き合わない新聞など、誰も見向きもしないのは明らかなこと。選挙の翌日は疲れていたのも重なったため、例年だったら仕事帰りに在福の選挙開票速報をぜんぶ買っていたが、今年からはムリの無い範囲で2紙に絞るようにした。

 

 一方で、新聞の追っかけにこだわる人にしてみれば、選挙開票速報で記事の比べ読みが行いやすいという、ある種の「お約束」の日でもある。版立ての概念が段々薄れてきている最中で来年も衆議院選挙をやるならば、版立ての違いによる記事の比較が楽しみ、という光景も薄れていくでしょうねぇ……