そらマメさん鉄道局・流通局

鉄道旅行・新聞の流通考察・雑談がメイン。

今年一年を振り返る2019(1) 全般的な話、やっぱし鉄道移動の偏重にならざるを得なかった。

 今年一年を振り返る上で、やはり目立ったのが鉄道旅行

 

 ホントはハイウェイドライブがしたいのに鉄道に振り向くのは、朝刊・夕刊配達をしている限りは時間的制約に縛られることや、朝刊の配達部数が極端に多いため、高齢化も相まって、その疲れがドッと来てしまう所が大きい。

 

 たくさん配達をしているからこそ、そこそこの収入があるわけで、最初の頃は「よ~し、しっかりと準備万端だから、今度こそ西日本高速会社線をCompleteするぞ!」と思っても、20代の頃と違って身体の動きが鈍く感じられる。単に歳が行っただけなのに、20代の頃のような機敏さが失われているのは、やはり人間の心理というモノなのかと感銘深く受ける所があるかなと思う。

 

 そりゃあ、今の仕事がイヤなら辞めれば良いって話だが、辞めたら辞めたで収入が途絶えることや、ムラ社会の中で生活をしている以上、退職しても店があの手この手で引き留めよう・強引に再雇用させよう、というオチが見えているのもある。けど、一番の理由は、何だかんだ不満はあれど、基本的には今の仕事は誇りを持ってやっているし、転職も今の地点では考える必要が無いと判断しているからだ

 

 はよ福岡に移り住みたい……とつくづく思うものの、それすら面倒くさく感じられる地点で、何だかなー、みたいに思ってしまう所で、中年まっしぐらですわな。はい、そう悟ってます(^^;

 

 でも、その一方で、今まで自分の中では「高速道路大好きで一本化していく」という考えが見直されて、自前で移動する高速道路とは違った、公共交通機関の在り方を考えさせられる視点からみて、敢えて鉄道旅行を楽しむと言うのも、別に悪くはないかなと見ている。自分は特にコレと言った高速道路の得意分野がある訳ではなく、オールマイティーで物事を立体的に考えていくスタンス。なので、ムリしてテレビに出よう雑誌に出たい、みたいな発想にはならない(理想じゃあるけど、若い頃と違って、ぜんぶ妄想で済ませてます^^;

 

 いずれは行動に制約が起きる時が来る以上、今後は道路趣味を前提としつつも、一方ではJR線・西鉄電車西鉄バスといった公共交通、さらにはそこから派生して、都市開発・まちづくり・新しい交通システムへの転換といった話にも上手い具合に転換出来れば、それはそれで幸せなことだと考えてる

 

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今後は「自力で運転」から「乗せてってもらう」に、視点の転換が加速するかも?

 

 新聞配達の仕事をし始めて、まもなく5年が経過するが、その間に自分の中での考え方も大きく変化していった。令和時代のタイムスケジュールみたいなのを想像したら、まあ、こんな風になっていくのが現実的・理想的なのかな~なんて言いつつ、今年一年のザックリ感想(全般的な話)に関するシメとさせて戴きます。

 

  • 30代後半~50代:ハイウェイドライブが主体、でも公共交通機関も何だかんだ言って楽しんでそう。
  • 50代後半~70代:公共交通が主体
  • 70代以降:老人パスなどで公共交通を楽しみつつ、家で読書をひたすら続けている?

 

 来年こそは「時速60キロトラップゾーン&山陰道しまなみ海道」へ行くぞ!原点回帰だ~ orz