そらマメさん鉄道局・流通局

ココでは新聞の流通考察・鉄道旅行話などを。

2019年最後の夕刊

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今年一年、お疲れさ~ん

 2019年における新聞の夕刊は、12月28日までとなっており、無事に今年一年、何だかんだ言いながらも夕刊を配り終えることが出来た。そこで、普段は買わない夕刊を販売店に出向いて一部買いしてみた。これは毎年恒例と化しつつある。

 

 

一面記事

 

【2019年12月28日付夕刊の一面記事】

  • 読売新聞西部本社「政府 企業助成拡充へ 来年度予算案65億円計上 男性育休「25年に30%」
  • 毎日新聞西部本社「(読む写真)台風19号 長野と福島」
  • 日本経済新聞西部支社「クロマグロやタイ……値下がり続々 高級魚 身近なお正月 養殖進化 おいしさ増す」
  • 西日本新聞「2019年 世界は語った」(共同通信

 

 官庁御用納めに入った後での夕刊であることに加え、東証などを含めた証券取引所も年末年始の休業となっている。そのため、新聞社ごとに対応が異なっており、普段から政府方針を一面トップで伝える読売新聞だけ、朝刊と似たような記事で構成される一方、毎日・日経・西日本はコラムを掲載。西日本の夕刊は実質的に共同通信に丸投げしている状況下にあるため、恐らく、紙面編集自体は当直の記者が担当しているのではないかと見ている。

 

 なお、筑後地域では朝日新聞の夕刊を刷ってないため、ココでは除外。あしからず。

 

年末年始の休刊社告

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4日から会おう!

 2020年の夕刊開始は1月4日からとなっており、読売・毎日がやや目立つ所に、西日本・日経は少し目立ちにくい所に「年末年始の発行を取りやめる社告」を挿入。一介の配達員にすれば1月4日は土曜日であるため、僅か1時間未満の夕刊配達が終わったら、また日曜日の夕刊休みとなって非効率的。どうせなら1月6日から発行すりゃ、本格的な仕事始めにもなって効率的な配達が出来ると思うのですがねぇ。この辺はどのように決めたのでしょう?

 

ページ数

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通常よりも2p程度少ない。

 夕刊の需要低下もさることながら、そもそも年末年始は前述の官公庁系や証券取引所がお休みになるため、どうしてもページ数は減少傾向にある。西日本と日経が10p、読売・毎日は8p確保されており、日経が海外のマーケット情報・先物取引を掲載するために1p分掲載している他は、1週間分の株式まとめをダイジェスト形式で紹介するに留まる。

 

夕刊の需要はどこまで続くか?

 時期が時期なだけかもしれないが、毎日新聞の夕刊は他と違い、記事の掲載スペースが妙に広く感じられた。この新聞、普段から安倍政権に対する悪口ばっかり主張しているため、卑屈に考える私にしたら「いい加減、朝刊と統合化すりゃエエ話だろ……」と呆れてしまう。

 

 一年を通じて、夕刊としての機能がちゃんと果たせているのは読売新聞と日本経済新聞だと感じる。二番手が特にニュースがない場合は共同のコラムで穴埋めみたいに対処する西日本新聞で、論外なのがジャーナリズムと称して「ヘイトスピーチまがい」とも疑われかねない暴言を平気で吐く毎日新聞と、このように査定。

 

 高齢者相手にビジネスをしてる訳だから、五輪特需で沸く2020年は夕刊の需要がそれなりにあるとは思うが、まあ、いつまで続くのやら。色々と不平不満を言いながらも、何だかんだ言って普通に宅配をしてそうだ。