そらマメさん鉄道局・流通局

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ガンジツスゴクオモイシンブン2020(実際に爆買いしてみた) ホントの最終決戦

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 本当の最終決戦。イコちゃん軍団とこどもペンギンを残し、京阪神・瀬戸内海沿いの凄く重い新聞を載せたリュックサックをクルマの中に置いた上で、JR大牟田駅を目指すことにした。JR大牟田駅に行けば、隣接する熊本県荒尾市を取材対象とする熊本日日新聞と、大牟田エリアの地域紙である有明新報が入手できるため、少しでも銘柄を増やす上では大牟田まで電車で移動したが良いと判断したからである。

21時7分 筑後船小屋大牟田

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21時7分頃の普通列車で、JR大牟田駅へ。今年最初の列車は「811系」。

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21時25分頃に、無事にJR大牟田駅に到着~

 JR大牟田駅にあるファミリーマート熊本日日新聞をゲット。他の西日本・朝日・読売・毎日・日経は完売済みで、熊日とスポーツ紙がごく僅かに売れ残る程度だった。しかし、ココで問題発生。有明新報の即売がJR大牟田駅ファミリーマートでは取りやめになったそうだ。有明新報社、駅のすぐそばにあると言うのに、なぜ即売を取りやめたのか疑問。

 仕方が無いのでコンビニ店員に教えて貰い、徒歩約10分程度の距離にあるセブンイレブンへ。ここでは有明新報が即売されていたため、迷わず一部買い。JR大牟田駅に戻った時に鳥栖まで行って、佐賀新聞を買おうかな?」とも思ったが、既に22時を回っており、ココで筑後船小屋鳥栖へ向かおうとでもすりゃ、間違いなく終電に間に合わないと判断したため、JR大牟田駅で正式にギブアップ。

22時8分 JR大牟田筑後船小屋

 普通列車に乗って筑後船小屋に戻る途中、ウトウト仮眠しながら「元旦配達→新幹線移動→京阪神の殺人的な人混み体験→瀬戸内海をグリーン車で移動→フォロワーさんとの超短時間オフ会→博多でラーメン→最後の抵抗」という、あまりにハードすぎる一日を回想しつつ、22時30分頃に筑後船小屋駅に着いてゴールとなった。おつかれさま~!

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「ガンジツスゴクオモイシンブン2020」のラストは、815系電車で。

【最終結果】

 ガンジツスゴクオモイシンブンの分析記事は下記に委ねるとして、とにかく家に帰った後は疲れて爆睡していた。1月2日は新聞即売の入れ替えが行われないため、その日を利用してJR九州の在来線乗り放題きっぷで佐賀・山口新聞を一部買いというのも検討したが、もう歳が行ってるのか、さすがにムリでした。。 

 つか、よく考えたら、そんな1時間に2本程度しか走らない終電向けダイヤを使うより、自動車で大牟田鳥栖・佐賀を行き来した方が確実だと思うし、日帰り2枚きっぷの2枚目も、途中の新鳥栖で乗り捨てて新鳥栖駅のファミマで佐賀新聞を買い、そこから別料金で在来線を走った方が早かったはず。疲れて頭が回りましぇん。

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来年もやろうよ!

 確定値の部分でも取り上げたように、今年は元日新聞のページ数が大幅に削減されており、五輪後に発生することが懸念される大幅なリバウンド(ページ数削減・取材拠点の見直しと縮小・購読料の更なる値上げなど)が起きかねない年になりそうだ。現に、大分合同新聞社が朝夕完全連続発行を取りやめ、朝刊一本に絞っていくというのが話題になったばかりなので、今はどうにか維持できている在福・熊日の夕刊も、先行きは怪しい。

 それに加えて、やはり配達が終わってからムリして京阪神に行くのは、いくらグリーン車であっても疲れるばかりで、京阪神に着いたら着いたで、超短時間であちこち移動するのは、正直、割に合わない。京阪神は「三都物語」のパックツアーを使って旅行した方が確実だろう。

 てなわけで、もしも来年も「ガンジツスゴクオモイシンブン2021」を行う場合は、行動範囲が狭くなるものの、敢えて「JR九州乗り放題きっぷ」で九州島限定にする方針。元日は新幹線と在来線特急で入手可能な範囲で行動し、2日目は高速道路か在来線のみの移動でどこまで入手できるか、みたいに検討していく。

 元日の凄~く重い新聞の話は、以上となります……