そらマメさん鉄道局・流通局

ココでは新聞の流通考察・鉄道旅行話などを。

プロ野球開幕戦のスポーツ紙

 新型ウイルスCOVID-19の蔓延に伴い、プロ野球の開催時期を巡って迷走を繰り返していたが、無観客試合を前提に6月19日から約3ヶ月程度の日程で開催する方向で一致。昨日は開幕戦だったため、九州スポーツを除いて、ようやくスポーツ紙も本来の野球中心の一面に戻った。

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在福のスポーツ紙一面

 西日本スポーツ(4版)と、日刊スポーツ(7版西)・スポーツニッポン(9版)は、福岡ソフトバンクホークスの栗原選手がサヨナラ打を放ち、逆転勝利した様子が一面トップ。特にホークス機関紙の西スポは、約3ヶ月間のブランクを経て白星スタートとなったことから、ラッピング紙面で構成されている。

 対する巨人軍機関紙のスポーツ報知(7版)も、一時は阪神に勝ち越されそうになったものの、吉川選手の逆転打が決め手となって白星スタートとなるのと同時に、巨人軍創立から6000勝を記録したことから、こちらも負けじとラッピング構成となっている。

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九スポは終面に巨人軍白星の話を速報で掲載。普通はホークスのはずでは……?

 一方、九州スポーツは超人気アイドルが暴力団に巻き込まれたというネタ記事になっている。九スポは4月から毎日新聞大阪本社の関連会社に編集権を移管し、紙面構成を東京発に見直されたことから、プロ野球の試合結果は速報程度に留め、基本的には昨日の東京スポーツの紙面をほぼそのまま掲載している。一面がホークスの話で無くなったことから、ある意味、「日本一遅く発行される東スポ(夕刊)」ということにもなる中京スポーツを北陸に配送し、翌日の朝刊として発行するのと同じ)

 COVID19と隣り合わせの状態で、条件付きプロ野球開催となったが、果たして、今年はどのチームが天下を取るか?要注目である。