北海道のブロック紙である北海道新聞(いわゆる道新)が、2020年10月1日から購読料を見直す。1年前は一部売りの価格のみ、増税に伴って10円程度引き上げたが、1年も持たずに月極めまでもメスを入れる結果になった。
【購読料見直しのポイント】
- 朝夕刊セット:4,037円 → 4,400円(朝刊のみは3,800円)
- 朝刊・夕刊の一部売りは現状維持(朝刊:150円、夕刊:50円)
- 慢性的な配達員不足と、フルカラー印刷などに伴うプリントコストの上昇が主たる理由。
セット販売を取りやめて、普通に朝刊単独にする方が良くないかと思うが、セット販売を頑なに堅持しているのを見る限り、道新も不動産投資などのサイドメニューがたくさんあると容易に想像できる。
自宅にも道新のバックナンバーがあり、日本ハムファイターズにドラフト1位で入った清宮幸太郎選手がプロ初のHRを打った話を一部買いしている。