そらマメさん鉄道局・流通局

ココでは新聞の流通考察・鉄道旅行話などを。

みんなの九州きっぷ ●

きっぷの概要

北部九州版

  • 利用人数:1人~
  • 発売期間:利用開始日の3日前までにJR九州のネット予約サービスか、JR西日本のe5489で手配。
  • 利用期間:指定日から連続する土日2日間
  • 利用可能範囲:鹿児島本線宇土駅以北、三角線日豊本線佐伯駅以北
  • おねだん:
    (2020年12月発売分まで)5,000円
    (2021年1月~3月発売分)6,000円
  • 新幹線・在来線特急の自由席:○(無制限)
  • 新幹線・在来線特急の指定席:☆(最大6回まで指定可能)
  • その他:アミュプラザで利用できる商品券・特定施設の割引あり。

全九州版

  • 利用人数:1人~
  • 発売期間:利用開始日の3日前までにJR九州のネット予約サービスか、JR西日本のe5489で手配。
  • 利用期間:指定日から連続する土日2日間
  • 利用可能範囲:全てのJR九州管内の新幹線・在来線
  • おねだん:
    (2020年12月発売分まで)10,000円
    (2021年1月~3月発売分)12,000円
  • 新幹線・在来線特急の自由席:○(無制限)
  • 新幹線・在来線特急の指定席:☆(最大6回まで指定可能)
  • その他:アミュプラザで利用できる商品券・特定施設の割引あり。

 新型ウイルスCOVID19感染症で落ち込んだ経済を建て直すため、観光需要の回復を理由に発売されたきっぷ。JR九州の新幹線・在来線(特急・快速・区間快速・普通)が乗り放題になる上、新幹線・在来線特急に関しては最大6回まで指定席を選べる権利が付属。それでいて、北部九州版は5,000円(2021年1月~3月は6,000円)、全九州版は10,000円(2021年1月~3月は12,000円)でOK

 正直、破格すぎる(大丈夫かなぁ、コレ……)。北部九州版であれば、博多~熊本を新幹線で通常運賃で移動した場合、自由席で4,700円となるため、往復した地点で元を取り返せる計算になる。

 あくまでも観光需要の回復が主たる理由であるため、期間限定商品。当初は2020年7月11日~9月27日までということになっていたが、延長して2020年12月27日まで発売され、さらに延長して2021年3月28日まで利用可能となった。

きっぷの券面

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全九州版

 今回、私が手配したのは「全九州版」。一度も新幹線で鹿児島に行ったことがないのと、鹿児島県内で観光をしようという計画を立てていたため(実際には「水曜どうでしょう」のサイコロ並みの旅となり、未遂)。指定席発行回数を印字するスペースがあり、指定席を1回利用するたびに「★」マークが追加されていく。

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指定席券

 指定席は最大6回まで選べるため、基本的には最大6枚まで発行される。写真にある私の指定席券はなぜか7枚あるが、これは延岡駅博多駅の特急「にちりんシーガイア」を利用した際、大分駅で別の列車に乗り換える必要があったため。延岡→大分の列車と大分→博多の列車はそれぞれ異なるため、指定席券もそれぞれ異なっている。

 指定席券は最初のネット予約の画面では直接指定できない。みどりの券売機を使って「回数券等の変更」みたいな文字列が書かれた部分をタッチして、自力で指定席券を確保するか、みどりの窓口で手配して貰う。

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付属品

 付属品は本券と説明書3枚。うち、1枚はアミュプラザ小倉で使える500円商品券と交換できる。商品券の交換は、アミュプラザ内にあるインフォメーションで、本券とクーポン引換券を提示する。他にも特定の商業施設や観光施設での特典・割引などもある。

九州一周の旅、始まる……!

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……壮絶な旅の予感!!

 実際の旅行に関する感想は、少しずつ掲載。本当に想像を絶する旅になってしまいました。