そらマメさん鉄道局・流通局

ココでは新聞の流通考察・鉄道旅行話などを。

鹿児島駅

soramameroad.hatenablog.jp↑の話も参照。

 改めてHTMLの方でも駅レポートとして書き直すが、私が「みんなの九州きっぷ」発動で、どうしても行きたかった駅をココでご紹介。それは「鹿児島駅」である

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鹿児島駅(あくまでも鹿児島本線の終点駅)

 東九州の縦貫鉄道である日豊本線も含め、鹿児島本線の真の終点という位置づけになっている。一見するとココが鹿児島市の中心駅のように見えるが、歴史的経緯から他の路線と接続し、かつ、繁華街最寄りの鹿児島中央駅(←西鹿児島駅←武駅)の方が利便性が高く、実質的には隣の鹿児島中央駅が終点と見なされており、逆に鹿児島駅の方は単なる通過駅のような扱いになっている

 桜島フェリーで反対側の桜島に行き来する分には便利だが、その場合でも鹿児島中央→鹿児島へは普通列車だと1時間2本程度と貧弱な上、並行して鹿児島市電や3つの路線バス(市営・鹿児島交通・南国交通)との激しい競合関係にあることから、JR線で鹿児島駅を利用するのは限定的である。

 鹿児島駅自体も何度か建て替え工事が行われており、2018年までは1976年に建て替えられた旧・国鉄時代に見られるコンクリート製の駅舎が使われていた。その後、鹿児島市の駅周辺再開発事業に伴い、隣接する市電も含めてリニューアル工事が行われ、駅舎自体は2020年2月15日から新体制に移行している。

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リニューアルした改札口。終点駅なのに、簡易SUGOCAがあるだけ。しかも「直営」。

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1番のりばの隣にしれっとある「400kp」。鹿児島本線日豊本線の終点なのに、扱いがザツ。

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リニューアル後のデザインは、一応、こうなる予定。

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駅名標。隣の「竜ヶ水」は、普通列車ですら停車しない「例の場所」として知られる。

 鹿児島駅の駅舎自体はリニューアルが終わっているものの、それ以外の鹿児島市が関与する部分(自由通路・駅前再開発など)は工事が進行中。また、駅ホームも改札寄りの場所では工事が行われているものの、それ以外は国鉄時代からのオンボロ屋根などがそのまま放置されている。

 当サイトとしては、一応、鹿児島本線日豊本線)の終点駅は抑えた格好になったが、実際に来てみると単なるフツーのローカル駅みたいな印象でしかなく、少し俄然とした感はあった。まあ、それを知ってた上でココに来たので、そこまで落ち込んだりはしてないけど。

 なお、新駅舎の1F部分は空きフロアが確保されていた。その部分を市電のきっぷうりばにするのか、もしくはJR九州系列が南九州ファミリーマートを誘致するのかは謎(多分、市電でしょうな)。そういうのも含めて、また数年後、ココで会いましょうと言いたい。