fuwafuwaame.hatenablog.com↑の話を参照。
山陽新聞社の社告にもあった通り、2020年11月30日付で夕刊の発行を取りやめ、翌12月1日から朝刊単独に移行した。
翌12月1日付では、当日から朝刊単独発行に切り替わることを示す社告が掲載されている。11月30日付朝刊では特に夕刊廃止に関する社告がない辺りは、元々、夕刊を購読している世帯が極端に少なかったものと見られる。
セット版での発行を行っていた山陽新聞だったが、元々、朝刊単独のみの購読を優先させるような商売をしていたためか、朝刊単独価格とセット版の価格を両記載していた。山陽新聞の購読料は2019年に引き上げられたため、1年間様子を見た結果、夕刊は割に合わないと判断したのだろう。12月1日以降の山陽新聞は、月極3,400円・一部売り150円となっている。