JR西日本山口支社では特段、公に発表を行っていないものの、2021年2月1日から小野田駅・宇部新川駅のみどりの窓口を廃止し、小野田駅は「みどりの券売機」、宇部新川駅は「みどりの券売機プラス」を導入する。
みどりの券売機は導入するものの、駅自体の無人化とまでは書いていないため、駅員配置の転換が主たる理由。今回の山口県内の山陽線訪問では、他に防府駅にも出向いたが、そこは特にみどりの券売機に完全移行するような案内は無かった。
元々の輸送人数が少ない山口支社管内。今後も駅員配置転換と、それに伴うみどりの券売機・券売機プラスへの置き換えは続きそうだ。
ちなみに。木造建築で知られた四辻駅は建て替え工事が行われており、リニューアル後はかなり簡素化されたモノになる見込み。今回は素通りだけだったが、建て替え工事が淡々と進んでいた。今後も含め、将来的には北陸支社の無人駅っぽい展開になるのでは?