東京スポーツの仲間で、朝刊として発売される九州スポーツは、基本的には大阪スポーツで編集されたものを鳥栖・朽網・下関で1回刷りし、それを以て当日分の発行が終わることになっている。
ただ、昨日の山陰ドライブでは「A版」と刻まれた早版を見つけることが出来た。
現在は東京オリンピック2020が開催されており、それに伴って朝刊に反映する情報と、実際の印刷→輸送→コンビニ卸し(または宅配)を勘案すると、どうしても配送に時間が掛かる山陰と、松山市内の一部は早版を送らざるを得ない。その際、早版で送られた地域は遅版(または追いかけ)を示す「★」マークがどのようになっているのか気になっていたため、納得である。
ちなみに本家・東スポも、早版地域は「A」、遅版または追い掛けが生じた地域では「B」と記載するため、一応ながら九スポもB版に相当する★でフォローしていると言える。