そらマメさん鉄道局・流通局

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下関駅の指定席券売機

 JR西日本における山陽本線最後の駅・下関駅にも、指定席券売機みどりの券売機)が設けられている。こちらは単純にきっぷを買うだけの通常型(MV50)と、オペレーター対話機能が付いたアシストマルス付きのモノがそれぞれ1基ずつある。

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(イコ)下関にもアシストマルスか。なんか、窓口廃止のニオイがプンプンするな。
(スマイコ)ま、別に窓口廃止でも、どうにかなるやろ。対話機能付きやし。

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(イコ)ん?こっちにはアシストマルス無いんかい。
(スマイコ)対話型のは隣でな~。

 下関駅は直営駅であり、かつ、下関市中心街の一角にある極めて重要な駅。訪問した2021年10月3日の地点では窓口廃止の話は出ていない。ただ、指定席券売機の拡充を進めているあたりは、窓口廃止を見越した対応を行っていることだけは確かなようである。

 対話機能がない通常のMV50だが、隣にパスポートや免許証などを読み取るスキャナー機能があることから、こちらは定期券の新規発売・更新目的で設置されたモノと言える。みどりの窓口が廃止された後、特に定期券更新がピークを迎える3月~4月にかけては、指定席券売機の前で渋滞が発生する恐れがあるものの、単に更新程度なら隣のピンク色をした通常の券売機(エドモンソン型)で十分対応できる。新規客の場合には、必要に応じて改札駅員が臨時発売対応をすればいいだけである。

 画面上では入場券スイッチが存在しており、1年ほど前に訪問した時には単に近距離きっぷ(85mm型)のみの項目しか無かった。やはり窓口廃止を見越しているのかな?

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「トクトクきっぷ」の項目があるが、購入にはe5489経由での予約が義務づけられている。

 入場券自体は指定席券売機で購入。指定席券売機で買った所で、特に券面に違いなど無いんだけど、自宅に持っている入場券が随分と古くなったため、リフレッシュも兼ねて購入してみた。今回はスタンプを押す目的もあったために窓口に訪れたが、スタンプ台は1Fの観光案内所に移動した模様。やはり窓口廃止を窺わせている。

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直営駅&最重要駅だからって、容赦せえへんで。

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下関駅で折り返す国電415系JR九州)。接続性の悪さは目に余る。

 「窓口が廃止されても、1Fにある日本旅行で購入すればいいのでは?」となるが、既に日本旅行の店舗は閉店・撤退しており、跡地には面積を拡大したハートイン・セブンイレブンとなっている。つまり、足掻いても無駄ってことである。

 窓口廃止は全然気にしないのだが、小倉方面へ向かう列車と新山口方面へ向かう列車、接続性が非常に悪い。「対面乗り換えがたった1分」でもキツいのに、「乗り換え時間は3分、発車は全く違うホームから」「電車が到着する前にどっちかの列車が出発、次の列車は1時間後」みたいに、下関駅で足止めを食らわされるの、マジ勘弁。そうした部分で西日本と九州は縦割りするなよ。