実は2月頃にiPhone13 Proに買い換えた。11の弱点であった望遠ズーム撮影を克服するのが主な理由。
スマホおかえしプログラム
13Proへの買い換えとしては、11購入時のオプションで付属した「スマホおかえしプログラム」を発動することで11の残債をチャラにしている。
まず、ahamo公式サイトからドコモオンラインショップに移動し、そこで機種変更手続きと、スマホお返しプログラム適用作業を行わせる。店でやると順番待ちや受付後の窓口処理でエラい時間を取られるが、PC・スマホから操作する場合は自分でやれるので、割とサクサクと進んだ。「自分で何でもする」というのがahamoの弱点というか、そういうサービスなんだけど、煩わしい窓口対応を無視してスパスパッとこなせるので、今はahamo主体になってしまった感がある。
話が脱線したので続き。
購入・機種変更手続きは概ね30分程度で完了。発送から自宅に届くまでは2日程度で、あっさりとiPhone13 Proが到着する。ドコモではなく、他社の格安スマホに使うSIMフリー版もあり、そちらは開通作業の処理が必要になるが、自分は従来からのドコモユーザーなので、以前使ってた11のSIMをそのまま使えた。
13Proが起動した後は、アプリのダウンロードや11からの移行作業、そして11自体の完全初期化(工場出荷時)した上で、取りあえず隅っこに直しておく。
約1週間後、ドコモから本人限定郵便が届くため、専用レターパックを預かっている例の集配局に出向いて受け取った後、必要事項と発送準備を済ませて、再び、集配局からレターパックをドコモに提出。審査の結果、無事に満額回答という形で引き取ってもらい、残り1年の残債分をチャラにして一連の機種変更は完了した。
11はiPhoneの練習用として購入した一面があり、どことなく電話局(謎)から電話機を借りて使っている気分だった。13Proは全て自腹で、かつ、故障するまで出来るだけ使っていくという強い決心を抱いており、分割サポートなどを適用せずに3年払い方式で完済を目指すことにしている。
13Proの使い心地
11と13Proの違いだが、iOSのバージョンやiPhone自体の基本操作は11と同じなので、特に目新しいことはない。一方、Pro・Pro MAXのiPhoneは画面が一回り大きく、プロセッサの数や内蔵ROMのデカさ・3つの目玉を持つカメラがあるなど、どちらかと言えばクリエイティブを重視する客層向けのものとなっている。
13Proの望遠機能では、一定の距離に近づくと、自動的に近距離にある物体をメインとしたオートフォーカスが作動する仕組みがあり、一点豪華的に写真撮影を狙う場合には便利である。が、それを差し引いても11(13無印)と大した違いはない。この辺はお好みで、といったところか。
あと、11はスマホが割と軽く感じたのに対し、13は合金使用なのでかなりズッシリとくる。
購入したのはゴールドだったが、ブルーも狙い目だったかなー、なんて言っていたら、その後でグリーンが出てきた。もう少し待っておけば緑のiPhoneを手に入れたのにね。