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沖縄復帰50周年切手

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沖縄復帰50周年フレーム切手
  • おねだん:1シート840円(税込)
  • 発売日:2022年5月13日
  • 発売箇所:全国の郵便局
  • 切手の中身:84円切手 10枚入り
  • 発売単位:1シートごと
  • 申込受付数:最大70万セット(700万枚)

 2022年5月15日で、沖縄の本土復帰から50周年を迎える

 第二次世界大戦末期の1945年に、沖縄県内(特に本土)に米軍を初めとする連合国軍と、当時の日本軍との間で激しい戦争が起こり、後に本土復帰まで、米軍主導による沖縄占領(琉球政府によるアメリカの傀儡国家)が続いた。日米間での長い協議や、沖縄県民の根強い本土復帰運動を繰り返した結果、日米地位協定や米軍基地を数多く残すなどの条件で1972年に本土復帰を果たしている。

 沖縄県民にすれば複雑な感情意識を持っており、事あるごとに米兵が暴動を犯しては、地位協定の絡みで日本国で裁けない(お咎めなしになる)という問題もあるし、本土の大半を米軍基地が占めているという現状から、今も尚、一部の住民らを中心に反米感情・反基地運動が続いている。

 一方で、沖縄周辺海域では中国と台湾の一触即発による戦争がいつ起きるかという緊張もあり、基地反対と叫びつつも、いかにして防衛強化を講じて現実と向き合うかも喫茶の課題である。また、本土復帰後も産業力が決定的に不足し、公共事業や観光サービス業に依存した貧困状態が続いている。「分かっちゃいるけど、なかなか思うように行かず……」というのが今の沖縄だと言える。

 本土の視点からみれば、あれこれ問題がありつつも、単純理論では福岡空港から東京までの距離に位置する偉大な離島を、時間掛けて観光してみたいという気持ちもあるわけで。異文化と共に生きる沖縄島や、限りなく台湾に近い八重山諸島に行きたいなぁ~と毎回叫びつつも、結局は計画倒れに終わってしまう。沖縄道那覇空港道とか走ってみたいのに。

 と、話が脱線してしまったが、本土復帰50周年を記念して発行されたのが、このフレーム切手。「5月15日に発売すればいいのでは?」という声もあるが、その日は日曜日なので郵便窓口が開いていない。だから平日営業で最もその日に近い13日が選ばれている。

 切手のデザインは「沖縄の文化・歴史・魅力・可能性を象徴するもの」となっており、いかにも沖縄島あるあるなイラストが描かれている。

 私は「この切手はいいな、当日発売を狙って買おう」と思い、仕事帰りに集配局で購入を試みた。そしたら売り切れ。そ、そんなに爆買いする切手ファンとかいるんやぁ~と冷や汗を掻いたが、小規模の特定局では1セットだけ在庫があったため、速攻で購入。手に持った時、神秘的なイラストで、「日本に帰ってきて良かったね沖縄」と思ったのであった。