そらマメさん鉄道局・流通局

鉄道旅行・新聞の流通考察・雑談がメイン。

何のための電子版なんやら

 新聞社が公開する電子版の存在、どういう目的で供給してるのか、よく分からない。

 「最終的には電子版に切り替えますので、今の段階から電子版に慣れて下さい」とか「慢性的配達員不足と、それに伴う労働対策の一環として、毎週月曜日の配達を取りやめますから、その日は電子版をご覧下さい」など、電子版への転換を促しつつ、配達環境の改善と品質維持を目的に分散化するのならまだしも、全然そんなことしない。

 「絶対に紙媒体を死守し、配達を行う!」という極端な前例主義・縦割り主義で、何となくやってます~というノリで供給しており、部数減と配達員不足・高齢者と活動家の需要大幅増に全く対処できん状況を無視してどうするんだ。販売店からしたら客が流出するだけでマイナスにしかならず、オッサンオバサン記者が無理して流行に合わせようとする魂胆が見えて痛々しく見える。

 業界レベルで絶対に紙を守ると意気込むのであれば、電子版での供給は廃止し、従来通りの宅配原理主義で供給でもしたらどうか。その人員は業界が強く望んでいる外国人労働者で賄うなど、手段はあるだろうに。

 完全電子版への移行が思うように進んでいない日本経済新聞朝日新聞等も、いい加減、紙媒体に戻って販売・供給部署と仲直りしたら?「日本の電子版よ、サヨウナラ」という展開こそ、最も現実的報道・供給の在り方だと思うんだけどなぁ。