「ミスタージャイアンツ」などの愛称で知られたプロ野球選手・長嶋茂雄さんが、6月3日に亡くなられた。戦後の日本のプロ野球界に大いに貢献した功績は、とても素晴らしく勇気づけられた。
ご冥福をお祈りいたします。
まあ、いつかはこういう時が来るとは覚悟していた(脳梗塞発作後の動向や、晩年の老化を見て不安に感じていた)。当時は仕事疲れで家で眠っていたが、起きた後で長嶋さんの訃報がSNSを通じて騒ぎになっていたことから、取りあえず夕刊を調達することにした。

長嶋さんと接点の深い読売巨人軍の胴元・読売新聞は、一面から終面まで可能な限りで訃報・追悼記事を掲載。この辺は読売らしい、功労者への感謝が込められており、最初から想像がついていた。
ちなみに、読売新聞は長嶋さんの訃報を伝える号外を発行し、街路で配布可能な分に関しては即座に配布し、余分に関しては各販売店に数量分の号外を持ち込ませている。自分の住んでる地域内でYCを探ったものの、都心部に少量部しか供給していなかったとのこと。突発的なニュースは大量生産が出来ないのかも?(オリンピックの時は最初から「金を取ったら即座に号外を出す」みたいな取り決めをしていたため、一部のYCで調達することが出来た)
夕刊の供給がどんどん狭まっているため、読売と共同しか調達出来なかったが、共同も一面は長嶋さんの話だった。
翌・朝刊は、図書館で閲覧可能な範囲内の銘柄に絞ってみてみれば、日本経済新聞・宗教紙・日本農業新聞を除き、一面トップは長嶋さんの話で完全に横並び。スポーツ報知に至っては、平日だと20p前後で完結するところが、大盛り32pの特別態勢になっており、紙面の2/3に近いページ数で彼を取り上げていた。

横並びで長嶋さんを追悼し、リアルの方々からも、正直悲しいという声を聞くあたり、本当に愛されていた人物なんだなとつくづく感じる。巨人軍自体はそこまでファンといえる立場じゃないけど、一人の選手としての活躍には心から敬意を表したい。お疲れさまでした。

昭和・平成に活躍された読売グループのレジェンドたちが次々と去る中、残された読売新聞やそのグループ企業は、これから大変な時期に入るだろう。令和はどう生き抜いていくのだろうか。