- 土曜の夕刊、8月から休止します 土曜の特集記事は平日夕刊に掲載します
(毎日新聞社 2025年6月12日付社告)
fuwafuwaame.hatenablog.com↑の話も参照。
毎日新聞は2025年7月26日付の夕刊を以て、土曜日の夕刊発行を取りやめた。同日に朝日新聞・産経新聞(大阪本社管内のみ)・東京新聞(中日新聞東京本社)も土曜夕刊の発行を取りやめている。
表面的には慢性的人員不足と販売店の統廃合に伴う重荷への配慮だが、実際には配送体制の見直しを余儀なくされたのが理由である(本来は朝日新聞社の夕刊見直しが原因だが、配送業者の殆どが毎日・大阪産経・中日東京も持ち込むため、配送業者側の事情に合わせる必要から、済し崩しで追従せざるを得なくなったから)。土曜夕刊に掲載していたコラムは、それぞれ平日にスライドさせる。
筑後エリアでは夕刊を翌日の朝刊とまとめて配送する手法に見直されたため、当該地区で最後の土曜夕刊を手に取れるのは、早くても日曜朝刊以降でなければならず、入手は翌月に持ち越さないといけなかったため、やっと入手できた。


最後の土曜夕刊は、一面は核廃絶の話が2記事で、ストレートニュース2本のみ。社会面は大部分がコラムで覆われており、ストレートニュースは数本しかない。後は全てコラムで、活動家の方々へのインタビューや関連記事のみで構成されていた。
直近のニュースを伝える努力を怠ってまで、社会運動家や年寄りへのセールストーク主体の夕刊を発行する意義があるのか。最後を眺めていて、新聞社の体力の限界というのを感じた。この状況が続く以上、平日の発行取りやめもそう遠く無さそうだ。