fuwafuwaame.hatenablog.com↑この記事も参照。
結局、石破首相は、支持率低下や自民党内の石破おろしにあっさりと屈し、退陣することになった。これにより、事実上の飛ばし記事を書いた読売新聞と毎日新聞が見解を示したが、両社では処分の方向に決定的な違いが見られた。
- 首相「辞める」明言、読売「退陣」報道を検証…石破氏が翻意の可能性
(読売新聞西部本社 2025年9月3日付朝刊) - 「首相、退陣へ」報道 説明します
(毎日新聞西部本社 2025年9月7日付朝刊)
読売新聞も毎日新聞も、事前の調査で石破氏の退陣が濃厚な状況になったことから、退陣速報を出したものの、石破氏がそれを見て拒絶反応を起こし、退陣を拒否。結果として誤報になったものの、読売新聞は石破氏側近の政治部記者全員に一筆書かせたのに対し、毎日新聞は「結果オーライだからそんくらい見逃してくれよ」と詭弁をいう始末。
私は、記者に「責任の在処」を明確化させた読売新聞には好意的である。処分の重さではなく、当時の地点で誤報を出したため、それはそれでしっかりと間違いを認めさせ、慎重に判断する意思を持つように責任を負わせた所がポイントである。
毎日新聞はそういった言説が全くなく、「記者は悪くない・全て自民党やその支持者による陰謀・妨害工作だ」といった詭弁が聞こえそうなニュアンス。これはマイナスイメージですね。じゃあ、深刻な誤報を犯しても、誰かのせいにすれば、熱心な愛読者や心ない活動家含め、許してもらえると軽い気持ちで現場に接してるのかな~なんて疑ってしまう。東スポやゲンダイみたいに、ハナから飛ばしやってる所と同類の報道屋として接することになる。
一番の原因は優柔不断で曖昧な判断を繰り返した石破首相にあるものの、それと誤報は別の話。罪を認め、責任の在処を明確化した報道機関の方が好まれるのも頷ける。
