今回の衆議院選挙2026における、各小選挙区の立て看板を見学する企画。
ココア「立て看板だけ見たって、当選するかどうか分かんないよ。こんな企画、いる?」
ティッピー「必要じゃよ。どのような立候補者がその地から出馬し、選挙予想記事や情勢と照らし合わせながら行うと、どの候補者が当確し、その地の空気も味わえる。それに、こういった機会は、選挙が開催されている今だけじゃ。さあ、ココア・チノよ。君たちが18歳以上になった時、一票を投じるきっかけ作りを行うべく、現地に行って調べてくるんだ」
山口県(山口県知事選同時開催)
山口3区


山口3区(届出順)
私が立て看板を見たのは、下関市某所。元々は山口4区だった場所が、再編で3区に変更された。山口4区は生前の安倍晋三氏のお膝元であり、彼の死去後は林芳正氏が当該地域を担っている。いわゆる無風地帯。
山口県知事選(届出順)
- 村岡嗣政(無・現)【確】
- 有近眞知子(無・新)
- 大久保雅子(無・新)
同日開催された山口県知事選は、現職の村岡嗣政氏がブッチギリの当選確実。無所属だが、自民・国民・公明の3県連が推薦しており、県政期間も長く、信頼が得られた。
福岡県
福岡5区

福岡5区(届出順)
- 栗原渉(自・前)【確】
- 川元健一(国・新)
- 岡部吉高(参・新)
- 那須敬子(社・新)
かつては大物政治家である原田義昭氏のお膝元だったが、世代交代で栗原氏がこの地を仕切る。ベッドタウンが多く、現役世代への配慮から、国民民主党などの野党系も力を入れていたが、今回は栗原氏がブッチギリ当確。
福岡6区

福岡6区(届出順)
- 近藤雅彦(国・新)
- 鳩山二郎(自・前)【確】
- 河野一弘(共・新)
生前の鳩山邦夫氏の後を継いだ、息子の鳩山二郎氏のお膝元であり、無風地帯。
福岡7区

チノ「……いや、そう言われても」
福岡7区(届出順)
- 藤丸聡(自・前)【確】
- 亀田晃尚(中・新)
元・自民党幹事長を務めた、例の大物政治家・古賀誠氏の後を受け継いだ藤丸敏氏のお膝元。私は今回も、藤丸氏に入れさせて頂いた。地元のことがよく分かる人に政治をやって頂くのが基本ですからね。はい、次。
福岡8区

福岡8区(届出順)
- 麻生太郎(自・前)【確】
- 森田俊文(無・新)
- 沖園理恵(れ・新)
自民党の重鎮であり、総理大臣・財務大臣を務めたことで知られる、麻生太郎氏のお膝元。超という文字が付くほどの「無風」であり、問題外。次、次。
福岡10区

福岡10区(届出順)
- 大石仁人(無・新)
- 熊本要(参・新)
- 城井崇(中・前)
- 古賀邦俊(共・新)
- 吉村悠(自・新)
県内における激戦区のひとつ。保守大国と労組が競り合う土地柄で、自民党または野党系どっちに票が転ぶかよく分からない。投票締切地点では当確の判定が難しいため、選管発表か、ギリギリまで票読みしてどうにか分かる程度。
福岡11区

福岡11区(届出順)
基本的には自民党の大物議員である武田良太氏のお膝元だが、2024年の衆院選の時は、日本維新の会の村上智信氏が当選するなど、逆風が吹き荒れたことで知られる。今回は自民党への追い風が猛烈に吹いた事もあり、武田氏が返り咲き。
大分県
大分2区

大分2区(届出順)
- 広瀬健(自・前)【確】
- 吉川元(中・新)
元々は大御所・衛藤征士郎氏のお膝元だったが、2024年の衆院選で落選し、後任に大分県知事の次男・広瀬健氏が後を継いでいる。自民党による保守王国であるため、広瀬氏のゼロ打ち当確。
宮崎県
宮崎2区

宮崎2区(届出順)
- 白江好友(共・新)
- 江藤拓(自・前)
- 長友慎治(国・前)
基本的には元農相の江藤拓氏の地盤だが、今回の選挙では国民民主党からの立候補者である長友慎治氏が追い上げてきている。
宮崎3区

宮崎3区(届出順)
- 高瀬大介(参・新)
- 古川禎久(自・前)【確】
自民党の重鎮である古川禎久氏のお膝元。他の宮崎県内(1区・2区)が野党系が選ばれやすい土地柄とは大きく異なる。
総括
今回はドライブの途中で急遽思いついたため、各県の選挙区をくまなく探せず、中途半端さが残ってしまった。次の国政選挙の時には、もっと巡れるように頑張ります。
きっと18歳以上になるココア(大嘘)より。

