そらマメさん

ただ思ったことをカキコするだけ。

MR松浦鉄道 完全乗車の旅(後編)

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 前回の続き。佐世保市内に入り、まもなく終点の佐世保駅に差し掛かったところで、中佐世保駅で途中下車してみた。いわゆる「隣の佐世保中央駅とは200mしか離れていない」と言われる駅。

 

 元々、国鉄松浦線時代は佐世保中央駅が存在せず、近くを通る商店街へのアクセスを改善する目的から、MRになった後の1990年に佐世保中央駅が後付けで追加されて現在に至る。ちなみに中佐世保駅は1961年に開業していることから、実は中佐世保は結構歴史が古い。

 

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中佐世保駅。ビル街の一角にヒッソリとあるため、地図があってもどこにあるか分かりづらい。

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国道35号の上空を通るMR線。ビルの前後に駅があるのは、国道沿いからは全く確認できない。

 

 中佐世保駅を降りて四ヶ町商店街の方へ。ここは徒歩で普通に移動する。商店街に入って佐世保中央駅を探していたところ、偶然にも艦これコラボをしている「BIGMAN」という佐世保バーガーのお店を発見。まともに昼食をとってないので、ココに立ち寄って佐世保バーガーを戴きました。店舗内は艦これグッズが盛りだくさんでしたよ。

 

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四ヶ町商店街。写真の奥に佐世保中央駅がある。

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佐世保バーガー専門店・BIGMANでお昼。艦これグッズが凄い……

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いただきます!

 

 昼食後、近くにある佐世保中央駅を見学した後、列車の到着まで少し時間があるために中佐世保まで逆戻り。そこで待機した後で列車に乗車し、後は予定通りに終点のMR佐世保駅に着いた。これでMR線は起点→終点を「列車だけ」で完全乗車!ヤッタネ!!

 

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超短距離だからこそ、2つの駅を往復して暇を潰せる。

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佐世保駅に到着!やったぁ~!MR線Complete!!

 

 時間が迫っているので買物などは特に行わず(長崎新聞すら買わなかった)、みどりの窓口で2枚きっぷの2枚目を指定席に変えて貰い、15時44分発の特急みどり(ハウステンボス)号で博多駅を目指した。朝刊配達が終わってスグに出発したこともあり、あまりに疲れていたので列車内で爆睡した(汗)

 

 博多駅に到着後はいつものラーメンと書籍購入。博多駅は冬のイルミネーションが始まったため、博多口側は物凄く盛り上がってましたよ。

 

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17時34分に博多駅到着!冬なので、17時台で真っ暗。

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博多駅前のイルミネーション。毎年のことやけど、やっぱキレイやわ~

 

 博多駅で要を済ませた後は、いつも通りの区間快速でJR久留米駅へ。ココは手持ちの満喫きっぷで。JR久留米駅に着いたのが19時45分頃、家に着いたのが20時45分頃でした。

 

 全体を通じて見てると、そんなに列車の乗り継ぎをしている訳ではないのに、なぜか時間が掛かりすぎている。ザッと分析すると、

 

  • 昼間時の日照時間
  • JR線での特急・普通列車の待機時間(今回は武雄温泉駅以外では、そこまで酷くは無かった)
  • MR線の移動時間(気動車による移動なので、どうしてもスピードが出ない。また、一部区間はアップダウンやグネグネした海岸線をも通るため、必然的に到達時間が遅れる)
  • たびら平戸口駅での待機時間(1時間半)
  • 佐世保佐世保中央での寄り道

 

 などで大きく時間損失している。今回は旅行なのでコレばかりは仕方が無いのだが、これを「通勤・通学」として捉えるならば、微妙。佐世保⇔佐々までは佐世保都市圏の一角を担う路線として使い道はあるが、他は有田⇔伊万里がJR特急駅への乗り継ぎを勘案する以外、基本的には観光用途だと考える。

 

【今日の満喫きっぷ(2回目)】

合計:4,360円 1回目からの合算:8,740円

別料金 博多⇔佐世保2枚きっぷ 4,700円

 

MR松浦鉄道 完全乗車の旅(中編)

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 前回の続き。

 

 10時7分発佐世保行きの列車に乗り込んで、いよいよMR線では最も鬼門といえる松浦・平戸口方面を目指す。日曜日ということを勘案しても、松浦・平戸口経由のMR線に乗車する客層は限定的。余裕でクロスシートに座ることができ、しかも海沿いの席に座れたため、いい思い出になった。

 

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松浦・平戸口経由・佐世保方面へ。

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玄界灘沿いを延々と走るため、MR線が高台になると海を一望できることが多い。

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MR線のライバル・西九州道伊万里佐世保)の標識がチラリ。

 

 松浦・平戸口経由のMR線は、運行間隔が概ね1時間に1本と、典型的なローカル線そのもの。ちなみに有田⇔伊万里が概ね1時間に2本(通勤時間帯は1時間に3本程度)なので、明らかに鉄道ではなく自動車交通に依存した地域性になっている。松浦鉄道の部分廃止が懸念される例の西九州道伊万里佐世保)がスグ隣を通るため、どうしても移動のための足がない客が便宜的に使う程度に留まる。

 

 福島口駅を過ぎて佐賀県区間は終わり。トンネルを抜けるとそこから先は長崎県区間に入り、強烈なアップダウンを何度も繰り返しながら海沿いを駆け抜ける。高台になっている場所や、海辺ギリギリの所では玄界灘を間近で一望できることから、観光目的で乗車した時には格別だろう。

 

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例の九州電力電源開発による火力発電所が見えてきたら、松浦市の中心部は近い。

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信号待ちを理由に、松浦駅で7分停車。この間に松浦駅を見学。

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2つの発電所前を通過。並行する国道204号でさえ、ここを通らないと平戸島へ行けない、重要ポイントの一つ。

 

 10時45分に松浦駅に到着。ここで信号待ちを理由に7分間停車する。スキを見て途中下車し、駅見学をパパッと済ませた。無人駅も含め、今回の乗車で降りなかった駅は、改めて違う日にクルマで見学しようと思っているが、MR線の主要駅である松浦駅の見学をココで済ませることが出来ただけでも、チョッと楽になった。

 

 10時52分に再び発車し、火力発電所前を通過して平戸口を目指す。そして、列車に揺られること11時17分に、ようやく平戸口に到着。ここで下車して「日本最西端の駅を、クルマではなく列車で訪問」を達成。記念きっぷを買ったり周辺を見学したりして、日本最西端の駅に思いを馳せていた。……が、次の列車が来るのが12時46分(つまり、約1時間半待機)。やっぱしヘキ地は厳しい!

 

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たびら平戸口駅に到着。日本最西端(少なくとも九州最西端)の駅に、初めて列車で到着しました!

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いただきました、日本最西端の駅・訪問証明書。

 

 12時46分発の列車に乗り込んで、MR線の実質的な後半パートとなる佐世保方面を目指す。それまでは海沿いを走ってきたが、最西端の駅に着いた以上はココで進路が南寄りに変更。険しき山の中を断続的に下っていく。合併で佐世保市が巨大化する前の江迎・鹿町・吉井あたりから徐々に客が増え始め、佐々町に近づくと都会化していく。そして、合併前の佐世保市内に入ると一気に都心の中に入り、1両編成でも結構ごっせごっせした客数になる。この辺は何度も並行する国道204号を通行していることから、だいたいの雰囲気は分かる。

 

 中佐世保に来たところで、いよいよ終点の佐世保まで王手!……となる所だが、ココで寸止め。中佐世保でワザと降りてみた。

 

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中途半端な所で寸止めして、どーする?

 

 この理由は別の機会に。続きます。

MR松浦鉄道 完全乗車の旅(前編)

 旅名人の九州満喫きっぷを利用した、いわゆる国鉄戦力外路線」を完全乗車するという試み。最初に選んだのは、佐賀県有田町から伊万里市松浦市平戸市を経て、長崎県佐世保市に至る「MR松浦鉄道に挑戦してみた。

 

matutetu.com

  今回は時間短縮を図るため、予め、博多⇔佐世保の2枚きっぷを購入。そして7時台の電車で一気に有田駅へ近づこうとしたところ、肝心の特急みどり・ハウステンボス号が朝8時台にならないと出発しないという事態に遭遇。ここでも2018年のJR九州大幅ダイヤ見直しの波を食らっている。仕方が無いので鳥栖駅から乗車して、途中の肥前山口駅から先は普通の電車で移動することに。

 

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イコ太君にしたら、今回初めてのJR九州の鉄道旅行。特急「白いかもめ」で、取りあえず肥前山口へ。

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肥前山口駅。特急→佐世保線普通列車の乗り換え時間は、わずか2分程度しかない。

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長崎新幹線武雄温泉駅に、一足お先に到着()

 

 このまま普通列車有田駅へ向かっても良かったのだが、せっかくなので武雄温泉駅で途中下車してみた。

 

 武雄温泉駅といえば、そう!今、悪い意味で話題沸騰中の長崎(西九州)新幹線の暫定起点駅。在来線側のホームを見ていると、かつての新八代駅で見られた「リレー方式で乗り換え」が出来るような構造になりつつあった。佐賀県長崎県、政府・国土交通省JR九州にしたら、完全なドロ沼状態に陥って先の見えない議論をgdgdと行っている訳だが、やっぱし一介の客にしてみたら、乗り換え時間がたった5分程度しかない状況下でリレーやってる場合か!と言いたくなる

 

 理想としては佐賀県側が妥協して、構想通りに新鳥栖肥前山口の上空に新幹線を作る」か「長崎県側が折れてスーパー特急方式に降格」かのどちらかになるが、だからソレが嫌だから揉めてるわけであって……と言うのが今の惨事なのです。

 

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暫定開業後は、在来線を降りたら、急いで反対側で待機予定の新幹線に乗り換えないといけない。

 

 武雄温泉駅は特急列車に限れば、概ね1時間に1本程度の割合でみどり・ハウステンボス号」が停車するが、普通列車だと軽く1時間半~2時間に1本というシビア過ぎるダイヤになる。つまり、佐世保線は実質的に特急専用。露骨なJR九州の特急至上主義が目に見えているが、逆を言えば特急以外の駅は需要が殆ど無いに等しいローカル駅でもある。武雄温泉駅で1時間近く暇つぶしした後は、再び普通列車に乗って有田駅へ。

 

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有田駅に到着!(8時50分頃)

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MR線経由で、伊万里・平戸口・佐世保を目指しましょう!

 

 有田駅を短時間で見学した後、ここで入場券を買おうかとしたが、待機している松浦鉄道の列車が5分後に発車するとあって、断念。接続時間を出来るだけ短くするのは、客の便宜を図る上では重要なことだが、ゆっくりと見学しづらいのもアレですわ。

 

 8時55分頃の松浦鉄道の列車で、いよいよ初めてのMR線へ。9月に満喫を使った時にもMR伊万里駅を利用したことはあったが、あくまでもホームに立ち寄っただけで、正式なMR乗車は今回が初めて。1両編成のワンマン列車だが、朝9時台の割には十分にクロスシートに座れる程の客層だったため、この程度の分量で十分なのだろう。通学客はどう思っているのでしょうかねぇ?

 

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ボロにも程があるだろ……

 MR線の駅名標MR伊万里駅レポートにもある通り、JR九州駅名標とほぼ同じ。国鉄分割民営化後、約1年間はJR九州が暫定的に受け持っていたため、その時に国鉄タイプからJR九州風のモノに交換されたのだろうか?全く交換されておらずにボロボロの状態をずっと使い回ししている様子。

 

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MR伊万里駅に到着。長崎SC改め、nimocaへの鞍替えが決まっているフェレット君を連れてきて、正解w

 

 9時20分頃にMR伊万里駅に到着。JR九州側の伊万里駅は9月の満喫きっぷ利用時で到着済み。コレでMR・JRどちらもちゃんと鉄道利用で伊万里にやって来たことになる。MR伊万里駅スイッチバック方式になっており、同一列車でそのまま有田⇔佐世保を運行しない。そのため、実質的に途中下車。佐世保行き10時7分発の列車まではしばらく時間があるため、この間にコンビニなどに立ち寄って、食糧調達や情報収集などを済ませた。

 

 さあ、いよいよ松浦鉄道最大の鬼門区間である「たびら平戸口」を目指すぞー!

 

(続く)

 

松浦鉄道 全線 有田~伊万里~佐世保(Blu-ray Disc)

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JR九州 駅ナンバリングの法則性

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JR九州駅ナンバリング(ほぼ完成)

 

 JR九州駅ナンバリングが施行されてから1年近くが経過したが、その際に別のフォロワーさんから、ナンバリングの法則性に関する疑問を抱いていたようだった。現状の番号設定は上記のJR九州が出したマップ通りだが、いくつかの不満点を洗い出すなら、

 

 

 ……などが浮かび上がる。

 

 色々と妄想しても仕方がないので、ここは一つJR九州に直接質問してみた。情報不開示で門前払いを覚悟していたが、ちゃんとした理由が帰ってきた。一番の理由は「外国人利用客がどの営業路線を使うかどうか」。より正確に言うと、

 

  • 訪日外国人向け周遊きっぷ「JR KYUSHU RAIL PASS FUKUOKA WIDE」の指定範囲をもとに策定。
  • 行き先としての設定が多い「大牟田・荒尾」(JB区間)「唐津西唐津」(JK区間
  • 鳥栖新鳥栖⇔佐賀の利用を想定した上で、北部九州エリアを策定。
  • それ以外の場所は基本的に導入することはしないため、基本的に今のエリアで「ほぼ完成」と考えた方がよい。

 

 という見解。

 

www.jrkyushu.co.jp

  私はコレを聞いて「ハハァ~なるほど」と感心した。他のJR各社は利用頻度の多さや単に番号を導入すればよいなど、対応基準がまちまちであるのに対し、JR九州は訪日客の動向で判断したことになる(一介の利用者にしてみたら、自国主義・グローバルな視点が抜けている証拠)。恐らくコレは国や福岡県が積極的に薦める「外人さんいらっしゃ~い!」という取り組みの一つなのだろうな。

 

 駅ナンバリングを導入する必要が無い駅は、最初から特急利用を前提にしているため、訪日客でも「KUMAMOTO」とか「KAGOSHIMA」とか言われると、何となくそこに行けば良いと実感が湧くし、特急停車駅もそれほど多いわけではないので、ムリして駅ナンバリングを導入する必要は薄い。また、訪日客いえども、「福岡ワイドエリア」内には留学生向けの大学キャンパスがJR線沿いに充実している。福岡・北九州・佐賀都市圏から離れたJR線でも留学生を受け入れる大学はあるかもしれないが、それをしてまで導入する必要があるかはJR九州も微妙なのだろう。

 

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Suicaのペンギン)ンンンーッ!なるほどっ!


 この形態で完成したとなると、長崎・熊本・鹿児島ではJR線に接続する路面電車が、観光地へ向かう足役になるため、その路面では駅番号の導入は大変理解できる。一方、元々地元民が乗るか乗らないか微妙な所は、ムリして駅ナンバリングを導入する必要はなく、かえってコスト増で赤字になるのも困るために現状維持を継続する方が効果的、ということなのだろう。

 

 コレで納得がいくものなのかは、人それぞれ。でも、JR九州の回答を見る限り、確かにこれ以上駅ナンバリングをムリして導入する意義はほぼ無いと思うかな。

 

サインシステム計画学: 公共空間と記号の体系

サインシステム計画学: 公共空間と記号の体系

 

ウェブサイト創立15周年

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初期デザインの速道そらかさんと一緒に、15周年をお祝い。

 15年前となると、当時20~21歳の時からサイトやっているのか。そりゃあスゴいですわ(途中の休止期間を外したとしても13年間)。その割には道路レポートは殆ど進展してませんが、まあ、加齢と自主規制と他いろいろ、ということで(汗)

 

 鉄道旅行の比率が高まるのを見ていると、まだ判断には早計かもしれませんが、やはり自分で走ることから「送ってもらう」という移動形態がメインに変わりつつあるのかもしれません。まあ、そうなったらそうなったで、何か面白い展開に発展できれば良いかなと思います。

 

 15周年のウェブサイトに感謝。今後も宜しくね、自分。そして、分身となる速道そらか嬢。

1日遅れの産経新聞(西部本社)、即位パレードを挽回してでも詳報に伝える

www.sankei.com 

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一面。天皇皇后陛下のお姿をココまで巨大に掲載するのは、西部管内では産経だけ。

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ひっくり返すと「ラッピング紙面」になりま~す

 昨日は新聞休刊日だったため、一時はどうなるやらと思ったが、結論から言えば即位パレードの話は昨日の夕刊で詳報を伝えており、天皇皇后両陛下の例の写真をどこに配置するかで夕刊の紙面が異なる程度。関西のTwitter主の情報では、夕刊ながらもラッピング紙面で対処したという話もあるらしく、夕刊を発行しない産経新聞東京本社・西部支社管内では、翌日の朝刊(つまり、式典から2日後)に夕刊の代替を行ったことになる。

 

 共同通信受けの西日本新聞や、他の全国紙も朝日・読売・毎日・日経それぞれが昨日の夕刊で詳報(といっても1日遅れてるので、中身は「おさらい」程度のモノ)を伝えた程度。やはり1日過ぎると旬の味覚が薄れてしまうモノなのか。

 

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今日の西日本新聞(2019年11月12日/祝賀パレードから2日経過)

  

c.nishinippon.co.jp

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今日から県域コーナーが事実上、統合化。

【おまけ】

 西日本新聞では紙面リニューアルの社告が1週間前に公示されており、それまでの県域コーナー(福岡県は各地域ブロックと福岡県全般とで分離していたモノを切り離し)を見直し、読み物コーナーに変更となった。これにより、福岡・佐賀・長崎(佐世保)・熊本・大分にいようが、九州総合面という形で各地域の情報をここで伝えていくという方針となる。

今日は新聞休刊日です。(2019年11月11日)

 2019年11月11日の今日は新聞休刊日なので、朝刊の発行はございません。その代わり、スポーツ新聞に関しては西日本スポーツを除き、駅売り・コンビニ売りに限定し、臨時即売版を発行しました。

 

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雅子さまが感激なさり、涙ぐむ様子が印象的だった、昨日の祝賀パレード

 

 各紙面の一面記事

  • スポーツ報知:侍きょう豪倒す!! 誠也にビビって丸に泣く!!(合計22p)
  • 日刊スポーツ:陛下ほほ笑み 雅子さま感極まる 日本晴れ即位パレード11万9000人が祝福(合計22p)
  • スポーツニッポン:太陽も祝福 3ヶ月ぶり雨のない日曜日 天皇陛下 令和の列島に笑顔(合計20p)
  • 九州スポーツ:プレミア12今日開幕Sラウンド ここがヘンだよ侍JAPAN 日本通台湾人がズバリ(合計20p)

 

 昨日は天皇陛下の即位パレード(祝賀御列の儀)が開催され、嵐の限定ライブをご覧になられていた雅子さまが涙ぐむシーンが話題になるなど、まさに日本全国がハッピーハッピーになる形で、無事に一連の祝賀イベントが幕を下ろした。本来ならば、こうした儀式の模様は翌日の朝刊に反映するべきところだが、当初、政府が予定していた「即位礼正殿の儀」と「祝賀御列の儀」の同日開催が、大雨の影響で別の日に見送られた結果、運悪く新聞休刊日に当たってしまったため、スポーツ新聞で代替ということになっている。

 

 まあ、休刊日翌日の朝刊で、また改めて詳細を報じればいいだけの話だが、そこは新聞業界謎のルールがある様子。この調子なら、令和30年になってもフツーに朝刊・夕刊の発行・宅配を行ってそうであり、日本社会の平和ボケ(?)は当面続きそうだ。

 

 スポーツ新聞で祝賀パレードの模様を一面トップで報じたのは、日刊スポーツとスポニチ。逆に侍JAPANの話を報じたのは、報知新聞(巨人軍選手目線)と九スポ。元から野球に詳しい後者は侍Jのことに専念し、逆に芸能記事に力を入れる前者は祝賀パレードの模様を報じることで、各紙対応が分かれたようだ。

 

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西スポは宅配・即売ともにお休みです。

 

 西日本スポーツは休刊日の際の臨時即売を今年の5月から取りやめているため、どこのコンビニでも西スポは並んでいない。また、前日となる11月10日は福岡マラソンを、先週の3日はラグビーW杯の話題を中面で報じており、西日本新聞における西スポのセッション折りサービス(サンデーホークス)もお休み。シーズンオフになり、掲載の必要性が薄れたことから、いわゆるサンデーホークスも来シーズン開幕前までは「冬眠」するだろう。