そらマメさん鉄道局・流通局

鉄道旅行・新聞の流通考察・雑談がメイン。

日経産業新聞 THE FINAL(+日経バックナンバーの購読方法)

www.nikkei.comfuwafuwaame.hatenablog.com 既報通り、2024年3月29日付で日本経済新聞の姉妹紙「日経産業新聞」は最終回を迎え、その日を以て廃刊となった

最終回は日経産業新聞が伝えた、次世代産業の総括を行う記事が主体。

廃刊に伴う今後の業界情報は、日経本紙または電子版で。

 いわゆるスタートアップと呼ばれる、次世代産業に取り組む企業や業界を振り返る話が一面で、1973年の創刊時から続いてきた各業界の動向を総括し、日経本紙及び、電子版に引き継ぐことに対する意思表示となっている。

 電子版は4月1日より業界情報を取りまとめた専用ニュースサイトが運用を始めており、今後はそれで対処していくことになる。電子版ではなく紙媒体のみの契約は、日経本紙の中面ほどにある業界情報のコーナー(金融経済面・グローバル市場面・ビジネス面)で。

日本経済新聞・日経姉妹紙の購読料金(おさらい)

  • 日本経済新聞
    セット:5,500円 /朝刊のみ:4,800円/朝刊一部売り:200円/夕刊一部売り:100円
    【購読料改定日】 2023年7月1日付
  • 日経MJ
    宅配:2,800円/即売:250円
    【購読料改定日】 2024年4月1日付
  • 日経ヴェリタス(雑誌)
    宅配:6ヶ月15,000円~/即売:600円

日経バックナンバーの購読方法

www.zempan-group.co.jp

日本経済新聞社に出向いても、原則としてお買い求めはできません。

 日本経済新聞のバックナンバーは、日経本社・支社では原則として取り扱わないことになっており、日経専売店・配達委託先の新聞販売店か、(株)全販という取次店で申し込む形を採る

 全販という会社は、東京・一ツ橋にある新聞販売店で、日経バックナンバーに加えて、地方紙・海外紙の宅配を行う専門業者。性質上、どうしても発行日の朝刊あるいは夕刊が遅れて配達されるものの、東京に拠点を置く企業や、政治家・経営者等が地方の動向を見る上で頼りにされているとみられる。

 ココは一度、行ってみたいかな。自分がまだ読んだことがない新聞が、可能な範囲で購読できる訳だし。果たしていつになるやら……。