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山陽新聞、夕刊取りやめへ ●

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共同のコラムばっかりでしたな。

【2020年12月1日付からの紙面構成】

  • 月極め価格は、現行の3,400円を維持。
  • 山陽新聞デジタルで速報を伝える方針に見直し(他紙同様、宅配強制化+電子版は配達不能時の代替措置扱いに変更となる可能性)。

 岡山県の県紙である山陽新聞が、2020年11月30日付をもって夕刊を廃止し、翌12月1日から朝刊のみの発行に切り替える。

 山陽新聞の夕刊は、イチローさんがメジャー通算3,000本安打達成(共同電)の一面を所持しており、山陽新聞社から直接、一部買いしている。中身は他の県紙同様、ほぼ全部共同通信のコラムや速報で固められており、夕刊まで読んでる読者は少なさそうという印象はあった。

 これにより、中国地方で夕刊を発行しているのは、山口県下関市長門市)で出回っている全国紙(西部読売・西部朝日・西部毎日・日経西部)と、実質夕刊の代替として翌日朝刊に2部体制で発行している中国新聞セレクトのみとなった(ココでは地域紙は除外)。

四国地方では高知新聞が朝刊・夕刊どちらも発行していたが、やはりギブアップ。2020年12月25日付で夕刊発行を取りやめ、翌1月1日から購読料見直しで朝刊単独に移行する方針。