昨日は18きっぷを使って、山口県区間の山陽本線を巡ってきた。
今回、あと5駅(岩田・島田・櫛ヶ浜・福川・戸田)だけになったことから、例の青春18きっぷを使って攻略することにした。確実に家に帰れるよう、博多⇔小倉はよかよかきっぷを購入して移動時間短縮オプションを発動。久しぶりに国電115系に揺られながら、とにかく真横に長い瀬戸内海沿いの山口県区間を満喫したのだった。
下関駅で約30分程度待機したあと、10時頃に新山口駅に到着。そこで約30分程度待機したあと、今度は岩国方面の列車に乗って東へ進む。最初は戸田(へた)駅で下りた後、次の列車が来るまでの間に駅の時刻表を確認し、上り方向と下り方向の「次の列車が来るまでの待ち時間を計算」しながら作戦を考える。すると、「戸田→櫛ヶ浜→福川→島田→岩田」の順番で攻略する方が、駅での待ち時間を極力減らしつつ、効率的に駅をこなせることに着目したため、ソレで一気に5駅を攻略。
その結果、最後は岩田駅で山口県区間の山陽本線の駅めぐりをコンプリート。2017年から始めてきた、険しき駅めぐり。無関心期間も含め、やっと達成。よかったよかった。
今のうちに行っとかんと
fuwafuwaame.hatenablog.comwww.westjr.co.jp↑の話も参照。
岩国~下関は30~40分間隔のパターンダイヤで運行され、1つの駅めぐりがやや難しいローカル線。コレまでにも何度となく挑戦してきたモノの、やはり複雑で効率性重視のダイヤ編成だけあり、時刻表と戦っても難しい所があった。
そのため、中にはやむを得ずクルマで駅にやってきた所もあるため、本当の意味で鉄道だけで全駅達成ではないものの、まあ、細かいことは気にしない(笑)。
でも、来年3月からは更に舌を巻く程のダイヤ(概ね60~80分に1本)に改悪される方針であるため、もはや駅だけの訪問は、足があるならクルマを使う方が効率的。それだけに、ダイヤが変わる前までに何としても残る駅だけは電車で訪問したい気持ちがあったことから、コレに至ったのであった。
その他
往復の移動時間を短縮する魔法のきっぷを行使したが、その際、「あれ?こんな感じでしたっけ?」と思うのが新幹線。博多駅・小倉駅ともに、帰省ラッシュの割には人が妙に少ない。COVID19(その派生版を含む)の流行が酷いため、政府レベルで帰省の見直し・移動自粛のお願いを求められているが、まさにその影響がかなり残っていた。
一方で、在来線側はいつも通りのごせごせ状態。「近距離は普段通りの生活だから、気をつければヨシ」「逆に移動距離が長い場合は考えモノ」といった感じだろうか。
なお、帰りは博多駅を出発して、いきなり列車信号のトラブルに巻き込まれた。自分が乗車した列車は奇跡的にも10分程度遅れる程度で脱出できたが、後続車は缶詰になって1~2時間辛抱になっていただろうなぁ。年末年始のお約束である。