おはようございます。本日、2020年4月13日は新聞休刊日です。休刊日のため、朝刊の発行はございません。その代わり、スポーツ新聞に関しては一部メディアを除き、駅売り・コンビニ売りに限定し、臨時即売版を発行しました。
一介の新聞配達員が見た、新聞社の評価。
政治思想とかそういうのではなく、いかに常識人であるかどうかの主観的評価です。
- 朝日新聞:政権を蹴り落とすことに熱心で、市民団体に忖度しすぎ。誤報を出しても許されるという空気があり、基本的に嫌い。
- 読売新聞:政権と連携しているため、誤報は少ない。反面、一昔前に見られたジャーナリズムさは完全に失われており、悪く言えば「事なかれ主義」。
- 毎日新聞:朝日の二番煎じ感が強く、基本的には嫌い。ただ、時折とんでもないスクープを出すことがあるので油断できない。記者の裁量が大きい。
- 産経新聞:昔はウケ狙い的に朝日新聞を攻撃するネタ記事が多かったが、最近はルポルタージュの側面を持つ、かなり硬派な社会記事が増えている。一部売りの値段が安い。
- 日本経済新聞:経済紙という立場上、最も現実的で賢く、最も日本を憂う。ある意味、ココがホントの意味で保守なんじゃないの?
- 西日本新聞:九州の新聞など遠い過去の話、専ら福岡県内の話を語る。県紙降格も時間の問題か。共同通信に依存しすぎ。
- 九州スポーツ(東スポ):安定の東スポ。多分、ココはコロナウイルス関係無くしぶとく生き残る。
スーパー持久戦で、どこまで新聞社が生き残れるか。生温かく見守るとしよう。