そらマメさん鉄道局・流通局

鉄道旅行・新聞の流通考察・雑談がメイン。

新聞のバックナンバー取り寄せ考察

 まだ持っていない県紙や特別な話があった時の新聞、いわゆるバックナンバーが欲しい場合、新聞社に問い合わせて実費負担で取り寄せるが、その手法は新聞社ごとにかなりバラツキがある。

問い合わせ方法

  • 新聞社(販売局)に問い合わせる。新聞社によっては、電子メールやフォームからの入力をNGとし、電話のみでの対処としているケースもある。
  • 新聞社(本社・支社など)では売り捌き業務を行っておらず、取次店、あるいは販売会社へ問い合わせるように助言する。
    日本経済新聞の場合は、全販という取次店でのみ対応。

支払い方法

前払い式

  • 前払い式(郵便局の払込用紙で送金 or 郵便切手を送付が殆どだが、まれに民間の銀行や小切手での送付を求めてくる所、現金書留で~という所がある)
  • メールフォームで申し込みを行っても、確認のために改めて払込用紙に注文指示を詳しく書くことを求めてくる所もある。
  • 払込用紙の「名前欄」に、住所・氏名を正確に書くように求めてくる所(請求書兼受領証の「ご依頼人」の部分が書きづらいって)
  • なぜかクレジットカード決済「のみ」対応(フォーム注文時のみ)

後払い式

  • 新聞社から送られてきた払込書を、ゆうちょ銀行ATMから振り込む。

 基本的には用件をしっかり伝えれば郵頼手配を行ってくれるものの、中には「電子版の方で公開してますから」とか「一部の方限定ですので……」と、消極的に塩対応するケースもある。単純に考えれば、これ以上紙媒体を発行することで、無駄な経費を省きたいという事例が殆ど。

 その場合は諦めるか、別の知り合いに郵便代金と購読料を自腹で負担することを条件に、代理購入をお願いする場合もある。

 新聞を取り寄せるだけなのに、こんなにバラツキがあるのは、単純にその新聞社の売りさばきに対する業務上の対応って所が大きい。また、メールフォームからの方が確実に用件を伝えることが出来るが、中にはPC・インターネットに不慣れな社員がいるのか、電話口での対応のみに絞っていることも。一軒家はともかく、マンション住まいとかだったら聞き取りミスで郵送できない可能性だってあるのに……。

 県紙に関しては、出来るだけ発行エリアで購読するという前提があるものの、そんな長旅をする余裕などないので、どう考えても無理な所では普通に電話口、あるいはメールフォームで注文してますよ。