そらマメさん鉄道局・流通局

ココでは新聞の流通考察・鉄道旅行話などを。

今年一年を振り返る2019(3) 鉄道旅行編

「本来、ぐるぐるアンバランスシリーズは、高速道路レポートの拡充がメインだったはずなのに、今年はやたらと鉄道移動が多すぎやしませんか?」というツッコミが入りそうな年だった。はい、そうです。まさに鉄道主体でしたね……orz

 

 でも、来年は再び「高速道路主体」に変えていきますよ。

主な鉄道旅行

1月 大阪旅行(イコちゃんの里帰り)

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山陽新幹線の「グリーン席」に座れて、極楽、極楽♪

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イコちゃんの故郷・大阪に里帰り!

 JR西日本の元旦乗り放題きっぷを事前に12月に手配しておき、元日のミルフィーユ状態(いわゆる「元日凄く重い新聞」)を配った後、そのまま博多→新神戸・新大阪→大阪環状線へ向かった。環状線そのものは1日で十分余裕を持ってクリア出来るものの、冬は日没時間が短いため、あまり満足した環状線めぐりが出来ず、時間も読めずで色々と課題を残してしまった。京阪神地域をゆっくり巡る場合は、最低でも1泊2日の旅行工程を組んだ方が良さそうだ。

 

 家に帰って一眠りした後、翌日の新聞休刊日はJR九州の在来線乗り放題きっぷを買って、福北ゆたか線の駅めぐりを中心に行動してた。

3月 2019年ダイヤ改正後のお試し乗車、その後でSUGOCAカエル君が消えてしまう

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糸島高校前駅

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香椎線にBEC819系「DENCHA」投入で、擬似的に電化!

 2019年春のダイヤ改正で、筑肥線の糸島高校前駅が開業し、香椎線を走っていたボロ気動車が全てDENCHAと交換になり、まさに平成から令和にバトンタッチした気分を味わっていた。元々、2019年は電車・気動車旅行をメインに考えていたため、これからもSUGOCAのカエル君などと一緒にJR九州・西日本管内を旅するぞーと意気込んでいた矢先、折尾駅でカエル君ストラップを見失ってしまう

 最初は悲しかったが、今はイコちゃんファミリーやSuicaペンギンがたくさんいたり、SUGOCAカエル君の代替役としてnimocaフェレット君が頑張るようになったため、カエル君なしでも十分にウェブサイトやTwitterの実況中継を行えた(特定のキャラに依存しすぎない)のは幸いである。

4月 さよなら「平成」

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平成最後の日に「平成駅」に無事に行けた。

 明仁天皇(現・上皇)の退位に伴い、4月30日で平成時代が終わった。そこで、平成最後の日に、熊本駅の隣にある平成駅に行ってみようという企画を実施したが、考えることはみんな一緒。普段は単なるローカル駅なはずの平成駅(周辺は住宅街とロードサイド店舗があるだけ)も、平成が終わろうとするこの日は、特に異様なまでに客が殺到していた。夕刊配達があったので、入場券を買ったら早々と退散。

6月 広島シティネットワークへ地ならし

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「國鐵廣嶋」が完全に無くなった後でやってきた、広島シティネットワーク。

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自分のハンドルネームにあやかった駅にも「聖地巡礼

 基本的には暇だったからと言うのが理由だが、一応、夏の18きっぷでも広島シティネットワークを出来るだけクリアしたいと思い、e5489で新幹線きっぷを手配した上で広島都市圏へ。今年のダイヤ改正国電車両が全て撤去・別の地域へ転属されてしまい、鉄道ファンの間で揶揄的に言われ続けていた「國鐵廣島」が事実上、無くなった。山口県内を除いて、私は國鐵廣島時代の広島シティネットワークを体験することなく、一気に現代的な広島都市圏を味わうことになったため、端から見りゃ「まあ、コレが普通なんじゃ無いの?」程度にしか見ていない。

 まあ、自分のハンドルネームにあやかり、広駅に行けただけでも良し(^^; 

7月 小倉・京築旅行

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中津駅前にそびえ立つ福沢諭吉

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福岡県民でありながら、小倉城へ生まれて初めて登った。

 親が列車に乗りたいとはしゃぐため、今回は親がスポンサーになる形で小倉旅行。そのついでに中津駅にも向かったが、正直、日豊本線は普通の在来線利用をまともに使うことが出来るの、せいぜい新田原までやなと思った(新田原~別府・大分都市圏までは、事実上の特急専用線

7月~9月 夏の青春18きっぷ+α

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灼熱の真夏に、18きっぷ山口県区間山陽線駅めぐり。JR時刻表とにらめっこしていた。

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18きっぷで移動できる、鉄路以外の交通手段「JR宮島フェリー」にも乗船。DISCOVER WEST.

 1回目は香椎線・2回目は山口県内の山陽線駅めぐり・3回目は熊日の夕刊を買う理由で熊本市内(台風接近なのに)・4回目は北九州都市圏をぶらり・5回目は広島都市圏の山陽本線駅めぐりを重点的に行った。十分に元を取り返し、高速道路や国道とは違った街並みの風景や地域の風情を楽しむことが出来て、ホントにいい思い出になったと思う。

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満喫きっぷの余りを利用して、筑肥線の末端へ。そこまでは「ゾンビランドサガ号」で移動。

 18きっぷの使用期限とは別に、7月に購入した満喫きっぷがあと1回分残っていたため、満喫きっぷの使用期限前までに消費する目的で福岡都市圏へ。筑肥線の駅めぐりをした後、飛び地となっている伊万里方面の筑肥線へは、ゾンビランドサガのラッピング車両(キハ125系)で伊万里駅を目指した。フランシュシュの皆様方の力を借りて(?)、伊万里駅に到達したのは感動的だったが、それと同時に、MR松浦鉄道の前哨戦とも言えるMR線側の伊万里駅も攻略。

 10月 即位の日に合わせて「令和」の故郷へ旅行

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ご即位と駅名変更を祝し……。天 皇 陛 下 万 歳!!!!

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本八幡宮にもちゃんと参拝。

 10月23日は即位の礼に伴う祝日だったため、この日で駅名が修正される西鉄電車都府楼前駅(令和の里)へ。そのまま坂本八幡宮へ向かい、一足お先に令和駅を名乗った平成筑豊鉄道の方にも行こうとしたが、金田駅で乗り間違えたのでヤル気伏せる。

11月 国鉄戦力外路線の旅路

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昔は国鉄最西端だった、MR線でもっとも行きづらい「たびら平戸口駅

 野球改め、「鉄道を続けたい、諦めきれない自治体の、生き残りを賭けた壮絶な存続運動。国鉄戦力外通告。満喫きっぷの効力を活用し、一度は国鉄戦力外通告を受けたモノの、自治体が主体となって運営している第3セクター路線に乗ってみようという企画で、11月はMR松浦鉄道を「完乗」した。国鉄最西端の駅とされた平戸口へは、普通にクルマを使った方が早く行けるのだが、敢えて鉄道で移動することで、自動車とは違った喜びを味わえたのは嬉しかったかなと思う。

12月 トドメは1日で在福エリアの鉄道会社の路線をどれだけ巡れるか、勝負!

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西鉄電車の「子分」。コレは電車なのか、バスなのか?

 九州満喫きっぷのタイトル通り、日没までに一体、どれだけの鉄道事業者の列車に乗れるかという、かなりメチャクチャな旅をした。具体的にはJR九州甘木鉄道西鉄電車福岡市地下鉄JR九州平成筑豊鉄道JR九州→(下関駅JR西日本と接続)→北九州モノレールJR九州筑豊電気鉄道JR九州の順番であり、JR九州JR西日本をそれぞれ1社局としてカウントした場合、合計8社局も巡ることが出来た。そうやって移動した割には、合計運賃を足してもせいぜい6,000円程度。

 

 こう見てみると、福岡県内の鉄道は、福岡・北九州都市圏では相応の客がいる一方、それ以外だと国鉄戦力外路線も含めて空気輸送が目立つなど、かなりバラツキ感が激しかった。福岡県言えども、基本的には自動車交通が主体のお国柄。そのような状況下でも、ちゃんと現実的に落ち着きながらも鉄道を残し、地域輸送に徹するように努力しているんだなー、なんて思ってた(小並感)。

まとめ

 こうした大移動が出来るのは、何と言っても「旅名人の九州満喫きっぷ」と「青春18きっぷ」という、2大巨頭フリーきっぷの存在があるからと言える。鉄道事業者ごとにフリーきっぷは発売されているが、JR九州のソレは、九州各地にある鉄道が特急・新幹線に乗らない限りは、原則として無条件で乗り放題になる訳だから、このきっぷの力を借りない手は無いだろう。

 

 来年は原点に帰って高速道路旅行をしていきたいが、同時にJR九州の観光列車や、未だ多くの場所に残る国鉄戦力外路線などにも乗車してみたい。