そらマメさん鉄道局・流通局

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夕刊配達がどんどん減らされている件

 夕刊配達。今年の1月から連日出勤が見直され、配達範囲を拡大して給料を見直し前の水準で推移する代わりに、月13日程度でやりくりするという仕組みに変更された。おかげで、昼間時は夕刊の束縛を受けるという柵がなくなったものの、不規則な出勤であることにかわりはなく、夕刊出勤の時はダレてしまう。

 それが今月に入って、さらに出勤日数が減らされ、月に10日まで減少。そこまで減らされたら、月5,000円近くが消滅してしまうだろうが、って話である。

 もしかしたら夕刊廃止の兆候かと思ったが、よくよく考えたら月に11万近くも貰っているのだから、販売店側が所得税・厚生年金加入を回避したいために、所得調整をしているモノと判断。これなら説明も付く。でも、そんな中途半端な仕事をさせるぐらいなら、もういっそのこと、朝刊専属のような形に転換して欲しいねぇ。

 余談だが、COVID19の副作用が徐々に効いてきたのか、チラシの分量が大幅に減りつつある。昨日は通販のチラシが1枚しかなかった。緊急事態宣言解除後は一時的に持ち直したものの、再び減少傾向なのを見ると、政府や中央行政などが想像する以上に、見えない不景気が確実に迫ってきているのでは?