そらマメさん鉄道局・流通局

鉄道旅行・新聞の流通考察・雑談がメイン。

Apple Store ギフトカード

 久しぶりに最近の若もん(オッサン)が聴いてる流行曲でも、と思って近所のレンタル屋に行ったときのこと。YouTubeのアーティストPVで気に入ったアルバム・シングルを軸に探そうとするも、なぜかそうした曲が全くない。少し昔の歌謡曲や、平成時代までのアルバムとかは残されているが、直近の2020年前後は皆無だった。

 特にヒップホップものに関してはレンタル客が少ないと判断したのか、統廃合でそのスペースが削除されており、ごくごく一部の有名アーティストのアルバムが1枚残されてる程度で壊滅。洋楽・K-POP棚なども大幅にスペースが縮小され、極端な合理化でガッカリしてしまった。

(ひよこ記者)レンタル代わりに Apple ギフトカードなど、不本意だ!

 違う店で借りようかとも思ったが、歳が行ってるせいか「面倒」としか思わなくなった。なので、レンタル屋で売られてた Apple ギフトカードを調達。紐付け作業がやや手こずったものの、無事に1,000円+1,000円チャージして楽曲を購入・ダウンロード。

 iTunes も、昔に比べてエラい楽曲が増えて、しかもサブスクまで導入してるのでラクだなぁ」と思ったのだが、それもそのはず。著作権保護のどうのこうのよりも、電子決済でチャージ→購入した方が断然便利であり、少し前のようにアーティストの権利保護といった煩わしい問題も殆どない今では、ダウンロードまたはストリーミング・サブスクリプションの方が手間掛からずに済むに決まってる。

 レンタル屋が廃れてしまったのも、こうした音楽・動画の有料配信による代替が確立したからに他ならず、どうしても物理的保存がしたければ円盤を直接買って保管する方が合理的だから。

 最近、レンタル屋に全く行かなかったが、行く必要が無くなったのも時代の変化に付いていけなかっただけだと反省している。

 ちなみに、予算2,000円の範囲内で単品購入した楽曲は、執筆地点では下記の通り。

今年出たモノじゃない楽曲もある