おはようございます。本日、2021年1月2日は新聞休刊日です。休刊日のため、朝刊・夕刊の発行はございません。
今年の新聞休刊日
- 1月2日(元日の翌日)
- 2月15日
- 3月15日
- 4月12日
- 5月6日(春の大型連休の翌日)
- 6月14日
- 7月12日
- 8月16日
- 9月13日
- 10月12日
- 11月15日
- 12月13日
コレを自宅のカレンダーにメモしておきましょう。
※新聞休刊日の策定は、新聞業界の申し合わせに基づいて行われる。
おはようございます。本日、2021年1月2日は新聞休刊日です。休刊日のため、朝刊・夕刊の発行はございません。
- 1月2日(元日の翌日)
- 2月15日
- 3月15日
- 4月12日
- 5月6日(春の大型連休の翌日)
- 6月14日
- 7月12日
- 8月16日
- 9月13日
- 10月12日
- 11月15日
- 12月13日
コレを自宅のカレンダーにメモしておきましょう。
※新聞休刊日の策定は、新聞業界の申し合わせに基づいて行われる。
fuwafuwaame.hatenablog.comfuwafuwaame.hatenablog.com↑昨年の開催模様は、こちらをクリック。
元日に発行される新聞を、とにかく爆買いしていくだけの企画「ガンジツスゴクオモイシンブン」。元々は、横浜新聞研究所の主宰者である野江乃絵様が行っているイベントに、便乗して参戦しただけの企画だが、あまりに面白いので今年も実施することに。
元日の移動に便利な「元日JR西日本乗り放題きっぷ」が、2020年発売分は新型コロナウイルス感染症(COVID19)の絡みで取りやめていた。
そのため、昨年とはルールが異なり、新幹線区間はeきっぷを活用し、出来るだけ特急移動に掛かる費用を削減する一方、在来線区間は青春18きっぷを利用してフリー移動が行えるように勘案。事前に18きっぷを買っといて良かった(^^;
但し、かえり方向はビジネスホテルに泊まることを前提に、新聞休刊日を活用してほぼ丸一日、在来線経由で移動する。こりゃ相当キツいぞ~。どうしても負担が掛かる場合は、広島・新山口から博多までワープを行使するしかなさそうだ。
年に一度の大イベント。果たして、ど~なる?
折尾駅新駅舎2021年1月2日から使用開始!
(九州旅客鉄道株式会社 2020年11月18日付)
www.city.kitakyushu.lg.jpwww.nishinippon.co.jp
折尾駅は現在、北九州市とJR九州が共同で駅前の再整備・立体交差化の工事を進めており、JR九州の公式発表にもある通りに、2021年1月2日から鷹見口を除き、全て北口に集約する形で新駅舎の営業がスタートする。これに伴い、2021年1月1日は終電時間繰り上げや、新駅舎に移行するにあたって、現在の迷路状態の仮設駅舎を撤去するための工事が行われる。
新駅舎の店舗は、旧・東口にあった旧駅舎時代のモノとほぼ同格のサービスになる予定で、JR九州リテールが所轄するファミリーマートと、折尾駅名物の駅弁・かしわめしの即売などに留まる見込み。保存会の意向に伴い、出来るだけ解体前の旧・駅舎を再現するようにしているが、完全なレプリカではなく、駅舎内は集約型に伴って全く別ものになる。
新しい折尾駅で会いましょう!
昨日は18きっぷを使って、山口県区間の山陽本線を巡ってきた。
今回、あと5駅(岩田・島田・櫛ヶ浜・福川・戸田)だけになったことから、例の青春18きっぷを使って攻略することにした。確実に家に帰れるよう、博多⇔小倉はよかよかきっぷを購入して移動時間短縮オプションを発動。久しぶりに国電115系に揺られながら、とにかく真横に長い瀬戸内海沿いの山口県区間を満喫したのだった。
下関駅で約30分程度待機したあと、10時頃に新山口駅に到着。そこで約30分程度待機したあと、今度は岩国方面の列車に乗って東へ進む。最初は戸田(へた)駅で下りた後、次の列車が来るまでの間に駅の時刻表を確認し、上り方向と下り方向の「次の列車が来るまでの待ち時間を計算」しながら作戦を考える。すると、「戸田→櫛ヶ浜→福川→島田→岩田」の順番で攻略する方が、駅での待ち時間を極力減らしつつ、効率的に駅をこなせることに着目したため、ソレで一気に5駅を攻略。
その結果、最後は岩田駅で山口県区間の山陽本線の駅めぐりをコンプリート。2017年から始めてきた、険しき駅めぐり。無関心期間も含め、やっと達成。よかったよかった。
fuwafuwaame.hatenablog.comwww.westjr.co.jp↑の話も参照。
岩国~下関は30~40分間隔のパターンダイヤで運行され、1つの駅めぐりがやや難しいローカル線。コレまでにも何度となく挑戦してきたモノの、やはり複雑で効率性重視のダイヤ編成だけあり、時刻表と戦っても難しい所があった。
そのため、中にはやむを得ずクルマで駅にやってきた所もあるため、本当の意味で鉄道だけで全駅達成ではないものの、まあ、細かいことは気にしない(笑)。
でも、来年3月からは更に舌を巻く程のダイヤ(概ね60~80分に1本)に改悪される方針であるため、もはや駅だけの訪問は、足があるならクルマを使う方が効率的。それだけに、ダイヤが変わる前までに何としても残る駅だけは電車で訪問したい気持ちがあったことから、コレに至ったのであった。
往復の移動時間を短縮する魔法のきっぷを行使したが、その際、「あれ?こんな感じでしたっけ?」と思うのが新幹線。博多駅・小倉駅ともに、帰省ラッシュの割には人が妙に少ない。COVID19(その派生版を含む)の流行が酷いため、政府レベルで帰省の見直し・移動自粛のお願いを求められているが、まさにその影響がかなり残っていた。
一方で、在来線側はいつも通りのごせごせ状態。「近距離は普段通りの生活だから、気をつければヨシ」「逆に移動距離が長い場合は考えモノ」といった感じだろうか。
なお、帰りは博多駅を出発して、いきなり列車信号のトラブルに巻き込まれた。自分が乗車した列車は奇跡的にも10分程度遅れる程度で脱出できたが、後続車は缶詰になって1~2時間辛抱になっていただろうなぁ。年末年始のお約束である。
全国紙は最終版を除き、基本的には紙面構成に大きな違いがない。あるのはテレビ・ラジオ番組表と、地域面。夕刊がない地域では、それに夕刊の差し替え・差し込み記事が付加される程度である。
色々と全国紙を買い集めたが、改めて集計し直すと「殆どダブってるので、出来れば違う日の新聞で固めたい」のと「近場に限って新聞を買ってない」という事例が多く見られた。
上記の表を作成したため、今後、他県ドライブをする際には、出来るだけ重複にならないように収集しつつ、一方では同一県内に複数の県版が存在する場合は、自宅から最も遠いところにある全国紙をなるべく収集するように心掛けたい。
県版・銘柄別に集めた結果、このような事態に。ぱっと見、コレだけ見るとミルフィーユですな(^^;
【発売を取りやめる主なきっぷ】
- 九州新幹線2枚きっぷ(派生の「日帰り」も含め、全て廃止)
- 在来線特急の指定席2枚きっぷ(福岡市内⇔別府・大分/臼杵・津久見/佐伯/肥前鹿島/長崎/大村・竹松/佐世保、及び、北九州市内⇔別府・大分を除く、全てが廃止)
- 在来線特急の自由席2枚きっぷ(博多⇔佐賀/肥前山口、南宮崎・宮崎・宮崎空港⇔延岡を除く、全てが廃止)
※鳥栖・久留米⇔大分の経路変更券も廃止になるため、必然的に企画乗車券の「ゆふいんのんびりきっぷ」も見直しになる可能性大。- つばめ限定!九州ネット早特7
- JQ限定!九州ネット早特14
- 京都・大阪・神戸往復割引きっぷ
- 新幹線往復割引きっぷ
【きっぷの値上げ】
新型ウイルスCOVID19感染症の影響で、JR九州は売上が低迷している2枚きっぷを、ごく一部のみ残す程度でほぼ全廃する。……と言っても、普段から区間快速・普通列車で移動することが多い私にすりゃ、「ああ、そうですか、そりゃあ残念ですなぁ」という程度。
C19の流行もさることながら、2枚きっぷ廃止区間をJR九州の公式資料を基に閲覧していくと、元々が不採算と思うような場所だったり、発着・到着駅に対して、実際の利用とは懸け離れた乗車形態と思われる場所が設定されていたりと、確かに2枚きっぷの取りやめには理に適うモノが多い。
生き残った2枚きっぷも、発売価格を若干ながら値上げしているため、より現実的なきっぷの売りさばきが行えるように調整したが故の結果といえる。福岡市内⇔長崎・佐世保・大村・竹松・諫早に関しては、発売見直しリストに含まれていないため、ココは長崎新幹線の部分開業を待って改訂するとみられる。
筑後民の私にすりゃ、九州新幹線2枚きっぷ・日帰り2枚きっぷは、正直魅力が薄い。なぜなら、JR久留米駅以北は快速・区間快速・普通列車が充実しているし、博多⇔JR久留米の連絡も在来線列車の移動が少し遅く感じる程度で、特に不満は抱いていない(区間快速で乗り換えが必要な列車が当たった場合はチョッとイラつくが)。在来線から遠く離れた場所にある新大牟田・新玉名に関しても、余程の急ぎでない限りは在来線で十分に熊本・福岡都市圏へ行き来できる。
これを踏まえると、鳥栖・久留米以南の2枚きっぷの役割は、本当は2011年の新幹線開業の時に終焉を迎えたのではないかと再評価できる。当時は「リレーつばめ」「有明」の余波が残っていたため、新幹線開業に伴う利用促進の観点から役割を引き継がせたとも言える。
JR九州がネット予約をほぼ強制するようになり、どんどんJR西日本っぽい経営体質に変貌しつつあるのをみると、2枚きっぷは「平成時代にはウケが良かったが、令和時代はレガシーな遺産」として語り継がれていくんだろうなぁ。
ちなみに、2枚きっぷ・4枚きっぷの存在は、当時、PUFFYが出演していた脱力系CM「割と楽」で知った。ゲラゲラ笑いつつも、ホントに発売する気あるのか?と目を疑ってましたな。
fuwafuwaame.hatenablog.com↑の話も参照。
2021年3月13日のJRダイヤ改正で、名門特急「有明」が廃止される。国鉄時代から鹿児島本線を走る代表的な特急列車だったが、その後は「つばめ」が出てきたことで徐々に出番が減らされ、九州新幹線開業後は、ホームライナーのような役割に降格。現在は6時台に発車される、大牟田発・博多着の「有明」が1本あるだけになった。
廃止されるのを前に、一度乗っとこう(にわかレベル)ということで乗車券・特急券を購入し、実際に博多駅まで乗ってみることにした。
特急「有明」は、前寄り1号車のみグリーン車指定がある以外、基本的には自由席のみで構成されている。また、きっぷにはどこにも「有明」だけしか乗車出来ないことを促す表記がなく、途中のJR久留米駅から「ゆふ」「ゆふいんの森」「かもめ」などに乗り換えてもOK。あくまでも利用当日限定の特急券・乗車券だけであり、指定席券などの部分は全く勘案されていない。
今回は思い出を蘇らせることから、筑後船小屋駅が出来る前までホームグラウンドとしていた羽犬塚駅からスタート。羽犬塚駅には6時59分に到着し、1分後の7時00分に発車するため、普通は朝刊配達の仕事が終わったら帰宅するところを、そのままファストフード店に立ち寄って朝食をとった後で羽犬塚駅に向かった。
3分ほど遅れたモノの、その後は順調に走っていく。普通列車(811系・813系・817系など)は性質上、どうしても走行音がうるさく、列車によっては乗車時間のニーズに似合わないロングシート(811系)や硬いクロスシート(817系)が当たってしまって、正直、乗り心地は悪い。一方、「有明」は787系を利用して運行しているため騒音対策も万全であり、自由席であってもクロスシートはフワフワして快適。「以前はこのような特急にお世話になってたんやな……」と感銘しながらウトウトしていたら、7時40分頃に博多駅に到着。あっけない終わり方である。
特急「有明」に関しては、九州新幹線が全線開業する前まで「リレーつばめ」も含め、博多~熊本・新八代をバンバン走っていた頃を知っているので、すっかり快速以下のローカル駅に降格した羽犬塚駅から「有明」に乗車したのは、どこか「懐かしいなぁ~」って印象だった。「新幹線が出来る前は、この特急で博多・小倉に遊びに行ってたんやね」としみじみ感じながらも、朝7時頃からの出発で、約40分程度で博多に着いちゃう所を見る限り、新幹線の絶大な力とケタ違いの速達効果を再認識した気分だった。
ダイヤ見直しが発表された12月18日の地点で、廃止される前に一度乗っとこうと決断。こう言うと何だか葬式鉄みたいなノリになってしまい、自分も人のこと言えないのだが、少なからず久留米以南の鹿児島本線の特急にお世話になった以上、あの頃を懐かしめただけでも有り難く思う。今後、臨時列車など余程のことがない限りは、二度と久留米以南に特急が走ることはないため、チョッとラッキーな一日だったかなと。
逆に「かえり」となる羽犬塚駅まで向かう方が大変だった。